上手と下手のレヴュースタァライト①「私たちはともに」
はじめに劇スの天堂・西條のレビューについて、双方の上手(かみて)と下手(しもて)という劇中の立ち位置に焦点を当てて書いていきたい。
この上手・下手の演出は、作り手の意図やキャラクターの状況に合わせています。
そのため、ある演出がそうある理由を自分の思うままにこじつけることもできてしまいます。
特に、説明をしない(誉め言葉)スタァライトは作り手の意図が∞だから何でも言える。
映像媒体やトークショーで古川監督の話を拝聴していると、劇場版の話をする時は、大体冒頭に「私の話が正解な