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住育つぶやき4 うえき

枯れている植え木や、親の代で終わり手入れせ放置された植え木は、早めに終焉するか検討しましょう


(思い)
敷地にある、親の代で手入れしなくなった老木に限界を感じ困り果てた方。結果、ひざ下程度まで切り落とし、数年切り口に薬剤塗りながら枯らすことにしたお宅。

高さ半分程度まで切ったところ、樹皮が簡単に剥げる部分が見られ、その樹皮を剥ぐと…
幹の中はアリでいっぱい、大量のアリが吹き出し、樹皮と幹の間は蟻道だらけ。

一旦作業はストップ、木や周辺地面に薬剤を散布。
幹に液体剤かけ流し、地面に粉末を散布した。

樹皮と幹のあいだに見られる隙間が広範囲に蟻道となっていました。幹を全部切り落とさずに少しでも蟻を駆除しておかないと相当数の蟻が他の場所に移るかもしれなかった為、これ以上切らずに様子をみたのち、後日伐採し終わりました。

樹木を切るときには、樹木の前でありがとう!と、感謝のお礼をしてから作業すると家庭の安定安心に縁起がいいそうですよ。

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