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私なりの「住育」

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家や暮らしの建築的な情報を、多くの方にもっと身近に感じてほしいから書きます!食育があるのであれば住育も。そして私の経験なりに発信できる情報を!随時更新中!
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#建築

住育つぶやき3 タタミ

とある校長先生から聞きました.タタミのヘリを「なぜ」踏んではいけないか?その理由は「気遣い」!(思い) 校長先生をご経験されたお客様と 仕事終わりに雑談している時のお話. その方が「茶法」を長年学ばれ、 「師」になるまでの経歴があるを知りました その中で・・・たたみのヘリを踏んではいけない ことを知る人は多いけれども、 なぜ踏んではいけないか知る人はそんなに 居られないとおっしゃいました. たたみのヘリは糸で縫ってあるため、 ほつれる事もあり、お茶を運ぶ際などに 足がつか

住育つぶやき25 家のじめんをもりつちするとき…

家を新しく建てるため、空き地や畑や田んぼに盛り土してから建てるとき。 地面が安定するまで… 砂質の土は…3年💤、 粘土質の土は…5年💤  寝かす と言う専門的見解があります。 この情報を見ると…いつも思い出します…何を? 今から25年前くらいの体験です。 私は…戸建て新築の営業マンをしていました… お客様のご友人…70歳くらいの方が言っておられました… ももくり3年かき8年のように、 家を建てる地面を盛ったら… 少くても3年経ってからでなければ 建ててはいけないものだ

【障がいを抱える方との交流で学んだ…】 コミュニケーションと心のバリアフリー

建築の設計と工事で経験してきたバリアフリー。 今回は、私が経験できた心のバリアフリーのお話しです。 私が30代の頃… 視覚に障害を抱えたマラソンランナーさんと交流がありました。長距離走は断固拒否だった私は、その方の流暢でじょう舌なお誘いの網にひっかかり…笑、週一回のジョギング散歩にはじまり交流をするうちいつの間にか…複数の市民マラソンでフルマラソン一部区間を伴走参加するまでになってしまいました。 加えて、マラソン仲間や障がいを抱えた方々仲間の方々とも交流するに至り、沢山の