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私なりの「住育」

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家や暮らしの建築的な情報を、多くの方にもっと身近に感じてほしいから書きます!食育があるのであれば住育も。そして私の経験なりに発信できる情報を!随時更新中!
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#土地家屋調査士

住育つぶやき15 敷地の境界(しきち の きょうかい)

「家の敷地」と「隣家の敷地」の境目は、境界杭など表示があいまいな場合、まずは親に聞けるうちに確認しておいてはいかがでしょうか。 実際の実例。 どこまでがうちの敷地、ここからが隣の敷地、というのは現地に境界杭など表示され分かるようされてあるのが通常だが、杭がない、見えない、無いように見えるケースもあります。 境界ラインが基礎の場合は、内側?真ん中?外側? こういった場合、どこが境界ラインなのか、まず、住む人に聞くしかない。 お互いの敷地は、祖父の代からのもの。親の代に引き

住育つぶやき45 家と登記(とうき)

人が…生まれたり引っ越したら「役所へ届け出る」ように、土地や家も届け出が必要で、登記(とうき)といいます。覚えておきたいですね。 ●どんな時(どんな場面)で「登記」が必要? まず…マイホームを取得した場面ですね… ① 土地を買ったとき ② 家を建てた(買った)とき  言い換えれば…マイホームを手放した場面ですね… ③ 土地や家を売ったとき その他はのちほど… ●「登記」は何のためにするの? 土地や家を公的に記録しておくためです ☑ どこに? ☑ どの位の規模(面積や