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モチベーションを保つということ

最近、フットサルに対して、自分の中ではモチベーション高くやっていると思ってます。しかし、自分の経験上、このモチベーションが長続きしないことがよくあります。そこで、モチベーションとはどう保つのか疑問に思ったため、「神モチベーション やる気しだいで人生は思い通り」という本を読んでみました。そこに書いてあったモチベーションを保つ秘訣について。

①モチベーションの種類

モチベーションを3つの種類に分類するとします。1つ目が、ハイモチベーションタイプ。なにかをきっかけに急に高い目標を立ててモチベーションを高めるタイプ。2つ目はアクションモチベーションタイプ。行動して、やる気を出す脳の部分が刺激させることでモチベーションを上げていこうとするタイプ。3つ目がギャップモチベーションタイプ。理想と現実とのギャップを埋めるために脳がモチベーションを上げていくタイプ。になります。僕はハイモチベーションタイプでした。長続きするモチベーションは3つのギャップモチベーションであるとのことでした。

②ギャップモチベーションが良いわけ

この本ではギャップモチベーションタイプが長続きし、よい結果がでるということでした。
では、なぜか。
やる気を出さずして、行動できるからです。
例えば、会社に9時に出社しないといけませんが、今日は起きるのがいつもより30分遅れてしまいました。この場合、どうにか間に合うように急いで会社に向かうでしょう。理想としては、もう電車に乗ってる時間ですが、まだ家にいる状態のため、ギャップを埋めるために行動します。やる気の有無は関係ありません。ギャップを埋めようとする脳の機能をつかってモチベーションを作ります。
つまり、ギャップを埋めるために自然とやる気を出さずして体が動くから良い結果につながるのです。

③ギャップモチベーションを長く保ちコツ


ギャップを作ることでモチベーションを保つためのコツとして、3つ紹介します。

1つ目はギャップを埋める行動を習慣化すること。
いつも通りやることには脳はパワーを使いません。よって、やる気を最小限にして、行動に移せます。

2つ目は目標を明確にすること。
具体化するすることで、そのために必要な小さな目標も明確に立てることができ、そのために必要な行動もはっきりとします。

3つ目は結果が出た時はその努力のおかげと喜ぶこと。
毎回結果がついてくるとは限りません。続かないのは結果が出ないため、モチベーションが下がるからです。結果ではなく、その過程の努力に対して目を向けることで、結果が出ない場合は努力の方向や量を見直すでしょう。また結果がでたのは、努力をしたおかげと思うことで、努力すればかなう。もっと努力しよう。という気持ちになります。

他にも色々あるので気になったら読んでみると良いでしょう。

まとめ


モチベーションはやる気ではない。ということは新たな気づきでした。ギャップを作るために目標を言葉にすることは改めて重要だと感じました。フットサルのモチベーションを作るためにどんなギャップを作ろうとかと思った時に思いついたのが、「1000日後にFのフィールドに立つ」本心かはわかりませんが、出てきたのがこれだったので、今はそうしておきます。


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