転職して2か月経った話
4月1日から新しい会社で働いてる。以前は山
の中の会社で勤めてたが、今は名古屋の中心で
働いてる。
周りの社員の方も若い方ばかりで平均年齢も以前と比べて10歳近く違う、そんな会社で働いてる。
なんと明日から正式にお客さんを持つので売り上げとかを意識しないといけない(1か月前から少しずつ移行準備はしている)のでドキドキ、不安が募る。
でもやらないといけない。異業種過ぎて仕事の優先順位やらが上手く決めれるか心配だ。
今の会社は以前と比べて始業時間が遅いのに終業時間も早い。最近少しずつ残業しているが、
基本的には19時には皆帰ってる。
以前よりも限られた時間の中でいかに効率よく働くことが重要になってくる。(以前の職場のある部署では7時出勤20時退勤が日常化しており、
30分でも早く帰るとあいつは暇なのかと上長に
言われ次の日仕事を増やされるそんなゴミ会社)
残業こそ正義の会社にいたが、自分はそこまで
染まりきっていなかった。残業すると効率は下がるし、残ってる人同士でおしゃべりしあって愚痴を
言い出す始末。そんな中で仕事するのが嫌になって転職した。(よくそんな会社に8年もいたものだ(笑))
まぁ愚痴を言ってもしょうがない。今の会社では
そんな事にはならないだろう。
忙しそうな人でも予定があれば定時で帰る。
毎週水曜は全員定時に帰る。そんな会社だ。
そういえばどこかの漫画家がノー残業デーではなく残業デーだけ作れば良いとか言っていたような気がするが、まぁ今の社会では無理だし、ノー残業デーが毎週あるだけ偉いと思う。
そういえば転職して今の会社で働いて良かった事は
①車通勤から電車通勤になったので、移動時間に本を読める
②名古屋の中心で働いてるので服装やフレグランスに気を使い、なんかルンルンで仕事できる
③昼飯代が会社から出るのでお弁当がタダ
④綺麗な人、カッコ良い人と働いてい自然と自分
磨きしている
⑤給料が高い
挙げだしたらもっとあるけどまぁこんなもんぐらいで。
得に①は大事で以前は車通勤だったので音楽ぐらいしか娯楽要素がなかった。今は電車通勤で本を読むことができる。昔から本は好きで読む時間は
隙間時間だったが、今はその隙間時間が沢山ある。
新川帆立さんの「剣持麗子シリーズ、競争の番人シリーズ」宮島未奈さんの「成瀬シリーズ」の本、森博嗣さんのエッセイや新書、心理学の本など幅広く読んでる。
剣持麗子のワンナイト推理にいたっては1日の往復の通勤時間、昼休憩時間で読み終えてしまった。ほんとにオモシロい!あんなに本にはまったのは
綿矢りささんの「亜美ちゃんは美人」以来だ。
それより前だと森博嗣さんの「詩的私的ジャック、笑わない数学者」かな。とりあえず本を読めて
幸せだ。以前の忙しさなら本を読もうとしなかった。仕事量が少なかったらごくまれに本を読むくらいだっただろう。本の話になると脱線しまくるのでこれ位で……。
今の会社ではわからない事はすぐに質問できる(勿論事前にネットで調べたうえで)そんな中で仕事できる今は幸せかもしれない。
当たり前なのだが、皆が売り上げを意識している。
営業職を今まで経験したことないので分からいがここまで気にするものなのかと思ってしまった。
でもそうだろう。売り上げがないと、会社にお金を残さないと、福利厚生が充実しない。
今まではそれは当たり前だと思ってたけどそんなことはない。会社が負担して昼食代を払っているのだ。売り上げないとその制度はなくなってしまう。
「売り上げないからお前の昼食代払わないよ」なんて事はないと思うけど、会社が傾くのは嫌だ。
できればこの会社でずっと働いていたい。昔はそんな事思わなかった。さっさと潰れればのにと思ってた。
因みに今も以前勤めてた会社はさっさと潰れればよいと思う。
まだそこまで大きな目標金額があるわけではないらしいが、目標金額を勤務日数で割ると結構な金額だった。
期待されてるわけではないだろうが、どうせなら
超えたい。
なんでもやろうと思うと必ず失敗するのでタスクの優先順位つけてみる。エッセンシャル思考というやつだ。一つの事に集中する。
月末、どうなっているのか楽しみだ。
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