生きているのあまり楽しくない
今、たった今生きているの本当に楽しくないなって思う。
それってなんだろうって思うと、楽しい瞬間が終わってしまったからなんだと思う。
わたしは画像を編集するのが好きだ。
所謂クソコラというやつ。
それはそれで作ってウキウキする。
これがわたしのダメなところで人に見せたりする。
共有したいというのは良く言ったものできっと承認欲求なんだろう。
自分が勝手に共有したのに思っていたような反応が得られないと、楽しく作業していた時間が無になったような気がしてしまう。
そうすると、あー生きるの楽しくないって思う。
すきだったアイドルが10月に解散してしまった。
メンバーが活動を辞めたわけじゃないけど、寧ろ辞めたわけでも続けているわけでもない宙ぶらりんの状態で。
応援していた時、あまりライブにはいけなかったけど本当に楽しいと思っていたし、人生の一部だと思っていた。
そりゃそうかもしれない。
例えば体の小指の爪がある日突然消え失せてしまったら気持ちのいいものではないだろう、そんな気持ちだ。
自分の体の一部がなくなるのは楽しくない。
わたしの部屋はまあ汚い。
お世辞にも綺麗と言えないし、はっきり言ってどこから手を付けたらいいかわからない。
でも家が綺麗な人の家に行くと心がわくわくする。あーいいなーと思う。
じゃあ掃除しようとなると、始めようと思うまでに大体5時間ぐらいかかる。楽しくない。
なんで自分こんなに心弱いんだろうと情けなくなる。
結局楽しくない気持ちは楽しい気持ちが消滅したから起こるものであり、楽しい気持ちをしっているから起こりうる感情なんだろう。
楽しくないものから目を逸らしているから楽しいになれない。
でも目を逸らさないと心が痛いから目を逸らしてしまう。
楽しくないってずっと悪循環しているな。
そこで他人に認めてよ!って思ってしまうけれど、
他人はわたしではないから、自分につける価値ってひどく流動的だと思う。
楽しくない自分を愛せたら一番なんだろうな。
むずかしいけどね。
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