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【株の必勝法】長期は暴落で買い・短期は需給で買う!

こんにちは。投資家のトラ吉です。
この記事の内容はトラが書いています。そのためここに書かれていることは参考程度にご覧いただき実際の投資については自己責任でお願いします。


さて、今回は投資をするうえでの必勝法をご紹介します。
この必勝法はあくまで私個人が思っているだけで、何のエビデンスもありませんが、知っていれば1つの参考になると思います。

大前提でお伝えしたいのは、投資は【感情】が入ると失敗するということ。
お金をお金としてみてしまうとそこに感情が入り判断を鈍らせます。

目の前で対峙しているのはお金でなく単なる数字の羅列と思うことが重要です。この言葉はあのB.N.F氏も言っていたことです。


さて、そんな前提を確認したうえでご紹介したい必勝法は、
長期は暴落で買い、短期は需給で買う』です。

つまり、長期投資は暴落局面で買い、短期トレードは需給の歪みが生じたタイミングで買う。これで利益をあげられるということです。


1. 長期投資は暴落局面で買え!

本当にそうでしょうか?少し振り返ってみましょう。
年に何度か訪れる暴落局面。2022年だけでも3回はありました。

まずは3月のロシア・ウクライナの問題。日経平均も24,000円台まで下落しました。しかし、現在は28,000円まで回復しています。

次に起こった暴落は6月頃。こちらも一時的に多くの株が下落基調になりました。そして、10月頃に起きた暴落。

このときは半導体関連銘柄を中心に売り込まれました。アメリカFRBのタカ派発言がそのキッカケとなりました。

10月の暴落時には、レーザーテックが14,000円台をつけ、東京エレクトロンも35,000円台をつけました。

このような大暴落が年に数回訪れるわけですが、なんやかんやで株価は戻っています。「あの時投資していれば良かったぁ~」というタラレバを何度思ったことか…。

レーザーテックは11月に28,000円をつけましたし、東京エレクトロンは47,000円をつけました。つまり、10月の暴落局面から1カ月も経たないうちに急騰したのです。

捕らぬ狸の皮算用ですが、両者を100株ずつ保有しておくだけでも200万円は取れたわけです。デイトレやスイングで日々売買を繰り返し、精神的に削られながらトレードしても月200万円という金額はなかなか得られないでしょう。

そう思うと、無理に売ったり買ったりするのではなく、暴落局面で少額だけ仕込んであとは待つだけ。結局これが一番良い投資なのかもしれません…。


2. 短期トレードは需給の”ゆがみ”で買え!

私のトレードスタイルは基本長期投資ですが、日銭を稼ぐためデイトレやスイングなどの短期トレードも行います。もちろん、そこから得られた利益はすべて長期投資への原資にしています。

そんな短期トレードは需給の”ゆがみ”で買う方が勝率があがります。

例えば、日経に連動して動くような銘柄が、明らかに日経とは違う動きを取っていた場合、それは買いのチャンスになるということです。

その他にも、一時的に売られ過ぎているタイミングなどもそれに当たります。これが需給の“ゆがみ”というやつです。

ただし、これはあくまで短期トレードによる話です。
少なくとも私はこの手法で勝率を高いまま維持できています。


3. 注意点とまとめ

ですが注意点もあります。
勝率が高くなってくると、今度は損失が怖くなります。

その結果、損切りが遅れてしまったり、ナンピン買いをしてしまって大損をこいてしまうのです。(これが世にいう”コツコツドカン”です)


そうならないためにも、冒頭でお伝えしたお金をお金として見ず、単なる数字の羅列とみることが大切なのです。ただ、それが出来れば苦労はないということ。

私も過去何度もコツコツドカンを経験しました。
勝率があがってくると、含み損を認めたくなくなるのです。

「大丈夫、絶対にあがる!あがるって分かっているからナンピンしよう」
みたいな泥沼です(笑)


世の中には様々な投資手法があります。しかし、どの手法をとっても感情が入り込んでくれば失敗します。結局最後は「メンタル」の話になるのです。

今日から私たち投資家は「AI」のように生きていく必要がありそうですね。ともに利益を築けるよう尽力していきましょう。

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