〈2294〉柿安本店に注目!業績悪くないのに年初来安値を更新中
こんにちは。投資家のトラ吉です。
私はトラという設定ですので、記事は参考程度にご覧いただき投資判断は自己責任でお願いします。
さて、今回は〈2294〉柿安本店を取り上げます。
柿安本店は2022年12月1日現在、年初来安値を更新しています。しかし、業績などをみても果たしてこんなに株価が下がるものなのかと疑問を持ちます。
そこで今回は、柿安本店の投資妙味についてトラが分析します。
よろしくお願いします。
〈2294〉柿安本店の業績・財務状況
まずは業績・財務状況から確認していきましょう。
PER:12.5倍
PBR:1.44倍
ROE:11.12
ROA:8.78
配当利回り:3.19%
自己資本比率:79.6
同業他社と比較しても高すぎず・低すぎずの丁度良い塩梅に位置しています。また、営業利益も過去最高を更新する予定を見込んでおり、自己資本比率も基準となる40%を遥かに上回り有利子負債もありません。
非の打ち所がない財務健全企業といってよいでしょう。
にも関わらずなぜ年初来安値を更新しているのでしょうか?
私はこの状況を冷静に見極め、柿安本店は〈買い〉だと判断しました。その理由をいくつか挙げてみたいと思います。
柿安本店が〈買い〉の理由
柿安本店が〈買い〉だと思う理由はいくつかあります。ただし、これはあくまでも私個人の見解であることをお忘れなく。
まず、柿安本店を知るキッカケになったのは、あるバラエティー番組を見ていた時です。柿安本店で展開しているエキナカの裏側を公開していました。
番組のすべてを見たわけではないですが、質の高い総菜を提供していることが一目でわかる素晴らしい宣伝でした。
そこから柿安本店に注目をして同社を調べていったわけです。
そのなかで前述の通り財務は健全。業績からみればこれだけ売られている理由がわからなかったのです。
ましてや今後はアメリカFRBの金融政策を考慮すると円高方向に振れる可能性が高く。さらにインバウンド需要も相まって同社の売り上げは確実に伸びていくのではないかと予想しています。
というわけで柿安本店に注目をしているわけですが、あなたはどのようにお考えになったでしょう?
コメント欄に記載していただけると嬉しいです。
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