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町の湯(俵山温泉)~息子と過ごす日帰り温泉~

 事前の情報では、俵山温泉の2つの温泉施設のうち今回の町の湯は前回の白猿の湯よりかなり香りが強く、子供にはきついのではないか?小さい子供は入れないかもしれないといわれていた(事前に電話で確認。毎回これは欠かさない。温泉施設まで行って、おむつの子供は湯船禁止と言われては目的を失うため。)。

町の湯に行った日は家を出てすぐに車で息子が寝てしまい、温泉についてから目を覚ました。しかし時間は中途半端で飲食店は開いていない・・・
そんな中前回白猿の湯に来た時のことを思い出した。施設1階の外にキッチンカーがいた!
とのことで、温泉街散策も楽しい俵山温泉を縦断。一番奥にある白猿の湯へ。キッチンカーいたいた。
ジビエの料理で地産地消。ちょっと珍しいノンアルコールビールも注文して子供といただきます

町の湯

無事食事も終わって温泉へ。白猿の湯より古い施設で湯がいい感じに臭い。
当初懸念されていた小さい子供の入浴が可能かどうかだが、さすがいろいろな温泉に入っている息子は
「臭いねえ」
と笑いながら楽しく入っていた。
香りは確かに強かったが、そこが温泉の醍醐味だ。
温泉旅館のお風呂などでは塩素のにおいの強いところが多い。
まるでプールみたいなところはやはりテンションが下がるが、ここはイイ。

飲泉も楽しめるしペットボトルを買えば温泉を入れて持ち帰りもできる。
お土産に購入。

ここから、写真を撮るにも歩くにも、
『僕が持っちょく!』発動
なのでここからの写真はひたすらペットボトルを持った写真だ。

写真を見るとわかるが、この時はおでこをけがしている。まさに湯治としてこの時期に俵山温泉を選んだのだが、今はきれいさっぱり痕もない。
これは温泉の効能か、3歳児の回復能力か?いずれにしてもよかった。

温泉の効能?

また、いろいろな温泉に連れて行っているが、連れて行く前には肌の乾燥などが激しく、掻いてかさぶたになっていたりもしたが、この温泉巡りを始めたからはそんな心配が全くない。ベビーローションを塗ったり大変だったが今は何もしなくても大丈夫。

オフ泉県やまぐち

山口は美肌の温泉が多いということで山口県も『オフ泉県』という企画を行ってる。あまりにもわかりづらいが・・・美肌の湯に入って化粧をオフ、秋吉台などの絶景を見てストレスオフといった感じの、女性をターゲットにした取り組みだ。名前がわかりにく過ぎて広まっているようには思えないが、だが確かに肌にはよさそうだ。

土産

最後に、お土産で買って帰ったペットボトルのお湯だが、実際に飲んだ時にもかなり温泉の香りが強かったが、家でその日に開けたら全く無臭。
これは残念だったが、香りが長持ちしないからこそ、やはり温泉に行かなくては楽しめない。持ち帰って家の風呂に入れたりもサービスとして各所で見たことはあったが、やはり行かなくては温泉に入ったとは言えない。


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