おみやげ『ごぼう麺』おみやげ企画⑨ 売り場作り
ごぼう麺のおみやげ商品化で同時に進めているのが売り場づくりだ。今までもNB(ナショナルブランド)商品は売ってきたが、今回は力の入れようが違う。そこには大きなリスクがあるからだ。
その一つがロットだ。資材ロットもある。管理にも費用が発生する。食品なので賞味期限も問題になる。年間のノルマや製造の度の賞味期限にも追われることになる。パッケージだけ変えるものであれば資材ロットの管理だけでいいが、味からオリジナルにしてしまえばそれだけ重たい。
また金額も特別が乗っかってくる分気になる。つゆも既存の大手が作ったうどんつゆの方が買って入れるだけと簡単だし、必要な分だけ仕入れればいい。ごぼう麺のつゆとなると他に入れるわけにもいかないし、全て責任を持ち使い切らなくてはならない(麺は麺、つゆはつゆのロットや賞味期限がある)。
そのようなことからうどん製造メーカーも売り場作りに関わり各地の成功例を参考に売り場を作っていく。
これに関しても今から何度かZOOMで会議を行うことになりそうだ。
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