白猿の湯（俵山温泉）～息子と過ごす日帰り温泉～

　俵山温泉と言えば山口県内でもトップクラスの湯を持った温泉。
小学生の時に祖父に連れて行ってもらっただけだったので記憶にほとんどなく、ここは息子を連れて行きたいと思っていた。
湯治場としても知られており、温泉街に白猿の湯と町の湯の２つの温泉施設がある。宿に基本温泉がなく、温泉に入りに街をぶらぶらといったスタイル。温泉街がまた雰囲気がいい。まずは白猿の湯へ行った

周辺施設

秋芳洞からだと湯本温泉を通過して１０～１５分車で走ったところにある。以前は道が悪く、かなり時間がかかっていただ今はかなり便利だ。
温泉自体は山の中で便利とは言えないが、湯本温泉や道の駅センザキッチン、青海島観光汽船など、子供が楽しめるものもあるし海もきれいだ。

俵山温泉

🙈🙊🙉みざる言わざる聞かざるの三猿が有名。三猿の最中や饅頭がお土産の定番。いつも一番手前の一番手前の駐車場に停めて、歩いて散策。雨が降ったらつらいので天気予報は要チェック。

夕方の灯が燈ってからがとにかくイイ

白猿の湯

一番奥のほうにある白猿の湯が割と施設としては新しく、温泉街真ん中にある町の湯のほうは古い施設だ。お湯もそれぞれ違い、町の湯のほうが香りが強い。
２階に入り口があり、１階には売店がある。白い猿のモニュメントが目印。
言われるだけありお湯がいい。また、温泉に入った後にぶらぶらと歩く街も雰囲気がいい。三猿饅頭を買い、今日だけは食べながら歩くのを許そう！と食べながら歩く。

平成温泉番付では俵山温泉は西の横綱。

温泉と、温泉街を楽しめる場所なので子供を連れての散歩にも最適。
ところどころに坂や階段もあり、もの目づらしさもあるために子供は飽きることがなく冒険感覚で歩き続ける。いい運動になる。
大満足の温泉街。次の投稿は町の湯