執筆意欲とココロ模様
今年はnoteを始めた記念すべき年でした。
前にも書いたのですが、昔から文章を書くのが好きだったのでnoteはまさにうってつけの趣味になるぞ、とそれは意気込んで登録したのも束の間。
近頃はなかなか執筆できずにおりました。
「執筆意欲と精神状態は連動する」
これは私の今年の発見の一つです。
というのも、私の場合は文章を書きたくなる時ってやはり発信したいことがある時なのです。
楽しかったこと、ハマっていること、悲しかったこと、昔の体験談、これって共感できることですか?等…。
そういう時は私自身の情緒はとても落ち着いています。かくいう今この瞬間も落ち着いた気分で書けているのです。
逆に全く書けない時。
それは情緒が乱れていたり、実生活が良くも悪くも多忙を極めている時でしょうか。
例えば直近だと、私は仕事上でとても嫌な事がありました。やってもいないことに対して上司から疑われたのです。詳しくは書けませんが、以前にもそのような疑いをかけられ、その時は気にしていなかった私もさすがに二度、三度と疑われたからには黙っていられません。
さらにはその上司は第三者の同僚に対してもあたかも私がそうしたかのように決めつけた上で噂を広めていたとか。
結果的にこの問題は一旦落ち着いたものの、心の傷はそう簡単には消えるものではありません。
今ではこのように文章に起こせるまでに回復しましたが、最近までは本当に精神的に病んでおりました。大袈裟と思われるでしょうが、この世から去りたい気持ちにさえなったほどです。
当然、noteに何か発信したいなんて思いもしません。そもそもその頃は一日起きているのでさえ辛かったのですから。
逆に言えば、執筆したいと思えるのは自分らしく生きている証拠であると思います。
例えその時苛立っていたり、悲しんでいたりしても「書ける」力があるだけで心の健康状態は優良といえるのです。
今はこうやって書けることに対して感謝、
そして辛い時に支えてくれた姉や恋人に感謝しながらじんわりとnoteを振り返っております。
今、私のnoteを見てくださっているあなたにも感謝です。
来年はもっとたくさんの記載が
できますように。
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