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ユニコーンとの出会いは「AI」

はじめまして、くろっくと申します。
まず最初の記事は最近好きになった5人組バンドユニコーンとの出会いについてつらつら書いていこうと思います。




___意外と出会いのきっかけというか流れは曖昧な記憶なのだけど、思い出しながら書いていこうと思う。


ある日YouTubeを眺めていると「owa!」のMVが出てきて、ユニコーンを知らなかった自分だがなんとなく気になってそれを再生した。

あー!ユニコーンって奥田民生さんがいるバンドなんだー、なんかおもしろいMVだし、曲も嫌いじゃない感じだなーと思いつつコメ欄を読んでいたら、時々出てくるワードに目が止まる。

「AI」

ん?AI?今何かと話題に上るけど、なんかこれと関係してるのか?

調べてみると自分達の若い頃の歌声をAIで再現した曲を出したらしい。変わったことしてるなと思いつつ早速EP「ええ愛のメモリー」を聴いてみる。以下は最初に聴いた時のざっくりとした感想↓

・「ネイビーオレンジ」え、好き。シンセの音めっちゃいい。
・「米米夢」ググる〜♪ってとこ好き。
・「オラ後半戦いくだ」アコースティックで優しい曲だな〜
・「モッカ幸せ」気が抜ける〜笑。後半の歌詞でオチがあっておもしろい!
・「owa!」気分が乗る曲!やっぱりいいな。

……曲の振り幅凄くないか…?というかこれメンバー全員歌えるってこと…?なんだこのバンド!!
「ビビッとくる」というのはまさにこの感覚だ。

それから「クロスロード」の本人歌唱版と聴き比べてみたり、他の曲も聴いてみたいと、とりあえず「THE VERY BEST OF UNICORN」を聴き始めたらもうそこはかなり深い沼だった。

聴けるアルバムは全て聴き、YouTubeでユニコーン関連の動画を探して見まくった。


…と、いうのが大体の流れだったと思う。
ざっとだが、「"AI"をきっかけにバンドに出会う」という中々面白い経験だったのでなにかに書き残しておきたいと思い、今回コレを書くことにした。

思えば、私はまんまと ABEDONさんの作戦にハマっていたのだろう。話題性のあるものを使って興味を引きユニコーンを知ってもらう。なんてプロデュースが上手いんだ。

ライブにも今度初めて行くことにした。まだまだ先の日程だけど、すでにソワソワしてしまう。早く生で演奏を聴きたい、本人達を見てみたい!

好きになってまだ数ヶ月も経っていないが、本当にユニコーンというバンドに出会えて良かったと思う。noteを書くきっかけにもなったし。
まだまだ知らないことだらけなので、これからじっくりと彼らの歩みを辿っていけたらいいな。


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