あなたの曲に救われて
唐突ながら 私は音楽が好きだ
"音楽"と言っても、歌詞のある"歌"の音楽も好きだし
"歌詞のない"楽器のみで奏でる音楽も好きだ
音楽とか音って 一人一人受け止め方が変わる いわば個人個人の価値観のようなもので
どんなにPOPなリズムだったとしても
1人は懐かしさを感じるかもしれないし
1人は楽しさを感じるかもしれない
1人は過去を振り返り悲しくなるかもしれない
音楽から生まれる感情って本当に人それぞれで
その音楽との"思い出"も人それぞれで
それを1人で感じるのもまた好きなのだけれど
例えば"歌"のジャンルに焦点を当てると
同じ"愛してる"という歌詞があったとして
その後ろに流れてる伴奏がPOPなら現在進行形なんだな。とか
伴奏が切なそうなら、未練や後悔があるのかな。とか
言葉が同じでも、その後ろに流れている"音"で
受け取り方が180度変わる
歌詞のない"音楽"をみてもそうだ
オーケストラや吹奏楽色んなジャンルがあるけれど
その全てが同じ曲調で進むものもあれば
途中で悲しみ溢れる"音"を作ったり
途中で闘ってる"音"を作ったり
"歌詞"というものが無くても"音"があれば全てを表現出来る
だから私は"音楽"そのものが好きだし
色んなジャンルの"音楽"を聴いて楽しむのが好き
そんな私が 精神的に不安定な時 私が必ず聴く曲がある
ウジが作った"어떤 미래" オットンミレ
この曲はCaratが何度願っても音源化されなかったCaratにとってもウジさんにとっても大切な曲
この曲はThe恋愛曲でも、応援する曲でもない
もう会えない誰かを思ってる歌詞で
もう会えない誰かに会いたい自分と
そこに生まれる自分の後悔みたいなものが詰まった歌詞
私自身PTSDを患ってて 未だに雨が降る日はパニックになる
雨が降る日は 雨が私の大切な人達を奪ったから
別に雨が悪いとかでは無いし 運命なんだろうけど
大好きだった。大切にしてた人達が居なくなったのはいつも雨の日だったから
雨の日は特に この世から消えてなくなりたい。
早く大好きな人に会いたい。そう思うことが強くなる
だけどその選択肢を取らないのは その選択肢を取ってしまうと 怒られちゃう気がするから
だからそんな時はいつも어떤 미래を聞くようにしてる
励まされる歌詞がある訳では無いけど
不思議とまだ頑張らないとって思わせてくれるから
今までに3回だけしかあなたは披露してないけれど、2018年からずっとこの曲に励まされてるし
大袈裟に言ってしまえば、生きようと思わせてくれる "生きる理由の1つ" でもある
ウジさんの創る曲はその中に秘められたメッセージが強く伝わる
決して深く寄り添ってくれる訳でも無いけれど
背中を押してくれる そんな思いが伝わる曲が多い
全てを共有して この歌詞が好きでなど説明することは出来ないけれど
今日は어떤 미래の歌詞を共有したい
命を救われたCaratがいるように
この曲は誰かの生きる理由にもなる。そんな曲だから
あなたがムンビンの誕生日に音源化するとコメントして
音源化しないのも魅力だったから 少し複雑だったけど嬉しかった その日まで待ってます
ここから歌詞を紹介させてください。
本当に歌詞が深いですよね(誰)
後ろで流れてる"音"もとってもいいから皆聞いてください(だから誰)
今とても辛くてしんどい思いをしている誰かへ
会いたい誰かに会えなくなって泣いてる誰かへ
そして 無理して笑顔を取り繕ってる私へ
辛いときは辛いって誰かに頑張って言ってみよう
それだけで気持ちが軽くなるから
ご飯が食べれないくらい辛くても ご飯は少しでも食べよう
動きたいのに動けないことが1番辛いから
もう会えない人はそんな私の姿見たくないから
ゆっくりでもいいから時間をかけて前を向こう
たまに過去は振り返ってもいいから
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