映画「午前4時にパリの夜は明ける」
先週放送された「マツコの知らない世界」
ゲストはシンガーソングライターのaiko
テーマは「aikoのラジオの世界」
小学4年生から今までのaikoマンのヘビーラジオリスナー人生を振り返って思い出の番組や最近聴いている番組を紹介したりした中で
お気に入りのラジオDJの一人として私を紹介してくれた。
嬉しいやら嬉しいやら…結局ただただ嬉しかった。
反響もかなり凄くて依然としてその余韻にいまだ浸っているがradikoの普及で全国の番組を気軽に楽しめるようになっている今、ラジオの存在感が増してくればいいなあと思う。
4月21日(金)からは漫画が原作のラジオをテーマにしたドラマ「波よ聞いてくれ」の放送がスタート。
https://www.tv-asahi.co.jp/namiyo/
もしかして何回目かのラジオブームが来るのかな?
来てほしいなあ。
同じく21日(金曜)から公開の映画「午前4時にパリの夜は明ける」も実はラジオがテーマ。
舞台は1981 年のパリ。結婚生活が終わりを迎え、ひとりで子供たちを養うことになったエリザベートは、深夜放送のラジオ番組の仕事に就くことに。そこで出会った少女、タルラは家出をして外で寝泊まりしているという。彼女を自宅へ招き入れたエリザベートは、ともに暮らすなかで自身の境遇を悲観していたこれまでを見つめ直していく。同時に、ティーンエイジャーの息子マチアスもまた、タルラの登場に心が揺らいでいて......。夫との別れ、新たな出会い、子供たちの成長、、、訪れる様々な変化。不安や戸惑いを覚えながらも 1 歩ずつ前へと進んでいくエリザベート。そして深夜ラジオから流れる優しい声と音楽。一見平凡に見える出来事こそが実は人生の一大イベントであり、本当の意味でのドラマチックな変化だということに気づいていく…
主役のエリザベートにシャルロット・ゲンズブール
ラジオDJにエマニュエル・ベアールというフランスを代表する女優同士の共演。
80年代のパリの政治、街並み、音楽、ファッション。そしてそこで流れる深夜ラジオ。独特のけだるさもスクリーンから感じられるのもフランス映画の醍醐味だしメチャメチャオシャレだった。
やっぱりラジオは素晴らしいし映画は楽しいなあ。