副業を始めたらすこし自分のことが好きになった

こんにちは。
笹木みひろです。

今回は、副業を始めてからの変化をお話しします。

副業を始めてから自分にとっていい変化がありました。
それは、「すこし自分のことが好きになった」ということです。

今まで自分に自信がなく、
自分のいいところが思いつかないぐらいだったのですが、
なんでそんな自分のことをすこし好きになれたのか。

考えてみました。

本業にはないやりがいを見出せているから

自分の好きなことと得意なことを考えた結果、
webライターという職業にたどり着きました。

この好き×得意がやりがいに繋がり、
充実感を得られるようになりました。

実は、今の本業の仕事内容は私にとって苦手なことなので、
正直やりがいは感じられていません。

毎日苦手なことを仕事にしていて思うのは、
「慣れることはあっても、好きに変わることはない」
ということです。

好きでもないことを毎日していると、
「なんで私はこんなことに毎日何時間も費やしているんだろう」
と自分のことが嫌になってきます。

そんな中で見つけたwebライターという仕事。

やりがいのあることに時間を費やしているという実感は
自信に繋がりました。

無駄な時間を過ごさなくなったから

1日は24時間と決まっています。

限られた時間の中で
副業を始めるとなると
無駄に過ごしている時間をカットして、
家族の理解や協力も得なければなりません。

なので、必然的に無駄に過ごす時間が少なくなりました。

特に、だらだらスマホを見ている時間です。

副業を始める前は、子供が寝た後、
甘いものを食べながらSNSを見て
あっという間に寝る時間になっていることがほとんど。

甘いものを食べたという罪悪感と
特に何も生み出さない時間を過ごしてしまったという罪悪感が
残ることもしばしば。

でも、今はその時間はすべて副業の時間にあてているので、
一日の終わりには
「はぁ～今日も一日頑張った！」と
自分を褒めてあげられるようになりました。

浪費が減ったから

副業にあてる時間が増えたことで外出も減りました。

私はお金を使うことでストレスを発散してしまうタイプです。

すこし時間があると、
物欲が刺激されるような場所に出かけることも多く、
その分浪費も多かったです。

ストレスが溜まっているときにお金を使うと
代わりに罪悪感が溜まってしまうのでいいことはありません。

今はとにかく副業で仕事を獲得することに集中しているので
むやみに外出することがなくなりました。

おかげで物欲が刺激されることもなく、
浪費も減ったので、罪悪感も溜まらなくなりました。

子供との時間を大切にできるようになったから

以前より子どもと接する時間が減ったことで、
子どもとの時間をより大切にできています。

子どもの要求にはなるべく早く応えたり、
子どもの行動をじっと観察したり、
目を見て話したりすることを強く意識するようになりました。

当たり前のことかもしれませんが、
子どもと接する時間が長くなるほど
これがおざなりになってくるのです。

そして、接する時間が長いほど
イライラもするし怒ることも増えてしまう。

そうなると、また罪悪感が残ります。

でも、接する時間が短くなると
心の余裕が出て今この瞬間を濃密にしようと思えます。

たとえ副業で接する時間が短くなったとしても、
いつもイライラしているママではなく、
毎日楽しそうなママでいることが大切と思えるようになりました。

まとめ

こう考えてみると、
「自分が決断し行動した」という事実が
自信へと繋がったのだと思います。

本業で安定した収入を得られているのに副業を始めたこと、
ダラダラする楽な時間を削ったこと、
ストレス発散のための浪費をやめたこと、
子どもとの時間を量より質重視にしたこと。

副業を始めようと決断し、行動したことで
これまでなんとなく過ごしていた時間や使っていたお金、
罪悪感だらけの自分と決別でき、
自分のことがすこし好きにになりました。

いまだにこのまとまりない文章にすこし嫌気がさすことはありますが、
少なくとも副業は自分にいい影響を与えてくれています。