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第8回「映画・ドラマに見る家族」開催報告


みなさん、こんにちは!

第8回「映画・ドラマに見る家族」を開催しました。
今月の映画は、蜷川幸雄監督「青の炎」でした。

映画ドラマに見る家族とは?

毎月1回、1本みんなで共通して見てくる映画やドラマを決め、そこに登場した様々な家族像を元に、考えたことをシェアしたり、考えてみたい”問い”をみんなで立てて考える時間です。

映画やドラマは見て・感じることにフォーカスすることができますが、それ以上深めて考えることは一人では難しいです、みんなで考えることでさらなる気づきを得たり、考えの幅を広げることができる機会としてサロンの中でも人気の活動です。


今回のイベントの様子

今回は珍しく参加人数が5名と少なかったこともあり、5人全員で丁寧に対話をしながら進めていきました。

青の炎は2003年公開の映画でしたが、内容は色褪せることのないような少年が犯罪を起こすといった内容でした。(詳細は映画を是非ご覧ください!)

参加者からは、下記のような問いが出てきたので、みんなで考えて深めていきました。

【問いの例】

どのようなサポートがあればこのような事件の結末にならなかったのか?

どうして主人公は誰にも心を開いていないのか?

主人公はなぜあの部屋に住んでいて、水槽の中に入るシーンが何度か現れるのか?

映画の中では命が軽く扱われているのではないか?なぜ?


その後、このようなケースの家族の場合には、当サロンの主軸である「人間関係見える化シート」がどう役立つのか?といったことを考え、対策としては、

・子どもたちに対する人間関係や家族・性についての教育の充実

・結婚する場面での家族に関する勉強や研修が必要

・子どもたちでもできる人間関係見える化シートが必要

といった意見がでました。


普段仕事をしていると、どうしても目の前のことに囚われがちになってしまいますが、サロン内で他社と対話することで、自分が社会のためにできることを再認識でき、何のために自分は活動したいのか?働きたいのか?といったことを考える機会にもなりました。

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次回の「映画・ドラマに見る家族」は、4月23日(土)8:00-9:00
取り上げる映画は、未定です!


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