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開業の大先輩と会ってきた話とLEBERという医療相談アプリの宣伝

大学の先輩であり、以前同じ職場で働いていた実業家の先生に会ってきたというお話

その先輩とは伊藤俊一郎先生(株式会社AGREE代表取締役)

ぶっちゃけ学生時代から知っている
それこそ医学部特有の新歓というやつで
初めて見たときからファンキーな人だなとおもっていた(良い意味でね)

卒業され、次に再開したときにはバリバリのツンツンの心臓血管外科医

あ,バリバリでツンツンってのは髪型の話ね

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こちらが伊藤先生
ね,とんがってるでしょ.髪が.

伊藤先生は感染症が全国で猛威を振るっている中、医療崩壊を防ぐために開発したアプリを大展開している(地域で高齢者福祉施設も運営している)

どれどれーと自分も登録してみた

まぁ来るわ来るわ
相談くるわー

自分は整形外科医なのでそんな相談にはほぼ役立たずなんですが、これだけ悩んでいるけど受診をためらっている人がいるってのがよくわかった

これってまだ認知されていなくて需要が掘り起こせてないだけで、その他の分野でもあるあるなのではないか

ちょうど最近Twitterで乳児検診が中止になっているという情報が回ってきていた
股関節脱臼の検診も一緒に行われていることが多いのだが、検診が中止になっているということは発見が遅れている可能性がある

そう思ってつぶやいてみたのね

まぁこれも来るわ来るわ
思っていた以上に来る...

正直、動画を見るだけでかなりの部分は予想がつくので良いが
これだけ来ると、中には心配なのもあるのだが..

回答が難しいなーとか思いつつ、そういうことも含めてアプリをリリースしている先輩を尊敬☆

将来的には専門性を出せる仕様にして、数少ない専門医への入口をオンラインで作ってくれるようになると期待している

訪問診療にも活かせるシステムなので、医師が少ない事業所なんかは良いかも.それに障害児訪問もなかなか専門医が少ないので、今後は医療者側の利用も増えるのではないかな

子育てなんてそれこそネット上にはいろんな情報が出回ってるけど、ほとんどがただの経験論で、中には怪しいのも散乱している状況

出典もなければ、筆者の情報が載っていないのもある

それらを統一、または指摘していける体制もそのうち考えねばと思いながら日々勉強とクリニックの準備を少しずつ

そうそう
伊藤先生との話の内容は学生時代が懐かしいねーとかそういうこと中心
なかなか突っ込んだ経営の話なんてのはできなかったので今後に期待


今日はこの辺で
明日はハウスメーカーと打ち合わせなので進捗状況が報告できるのではないかと思うのでこうご期待!!


中川将吾
小児整形外科専門ドクター



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