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小児科との連携を考える

こんばんは!

こちら、noteで遊んでみました。まだまだ募集中です。ぜひ。

当院は(まだ完成していませんが)小児整形外科医がなんとかこの社会を、もっとこどもたちが元気に成長できるものにしたいなと思って動いています。

よく小児科ですよねと間違えられますが、小児専門でやっている整形外科です。小児科の先生にも手伝ってもらいたいのですが、そこも相性の良い小児神経科というマニアックな分野の先生の予定です。

一般小児科さんにはいつも通り、地域のこどもたちの風邪や予防接種、その他の子育ての悩みに向きあっていただきたいと思います。


そんな地域の小児科さんとなんとか連携がとれないかと考えています。

小児整形外科の認知の低さやすごいもので、何度か紹介させていただいていますが整形外科全体の1%程度と見積もっています。

そのため初回受診から小児整形に来る方というのがほとんどいません。
(大学病院やこども病院など特殊な病院にしかないからかも)

ほとんどが他科を一度受診してからの紹介なのです。

そのため、他の病院やクリニックさんに小児整形外科がここにあるぞと知ってもらう必要があります。


Twitterなどでいろいろな発信を行って来ていますが、以前までは内容がかなりリハよりだったので、リハビリテーションセラピストさんのフォロワーが多かったです。

最近は徐々に整形外科開業医の先生たちとも交流が生まれています。どんな機器を入れるのか。大きさはどれくらいなのか。どういった治療をやっていくのか。借入はどれくらいなのかww。


その中で小児科のドクターからも少しずつ見つかることが増えて来ました。


先日、自分のまとめた股関節脱臼のマガジンを見ていただいたドクターから質問が届きました。

↓こちらオススメです。


『我々小児科医がすべきこと、できていないことなどあれば教えていただけますでしょうか』


な、なんとステキな申し出でしょうか!!



ええ、答えさせていただきました。

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な・・・、ながい・・。。

めっちゃ長文ww。
これしかも夜の11時過ぎ。熱すぎる。

読むのも大変だったと思います。

なかなか運動発達を本格的に学んでいないと難しい考え方かもしれませんが、もっとわかりやすく伝えることで予防につなげたい。そして小児科の先生に手軽に紹介できる小児整形外科の存在を知ってもらいたい。

開院までになにか良い方法を考えます。

中川将吾
小児整形外科専門ドクター

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