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自分の『強み=特性』を見つける

こんばんは!

茨城県つくば市に2022年5月、整形外科リハビリテーションをメインとした新しいクリニックがオープンします。子どもから大人まで楽しく体を整え、持続することを目指します。このnoteではそれまでの経過や日々の気づきを毎日配信しています。

今日は(も?)クリニックの採用に関しての話題です。

最近少しずつ時間のあるときに採用の面接前顔合わせみたいなことをしています。まだ本格的に採用を決定する段階ではないのですが、そういった経験がこれまでほとんどないので、何を話すかをある程度身につけておく必要があるかなーと。その練習を兼ねています。

その中で、やはり「これは!」と思うときと、「どうやって働いてもらおうかな〜」と悩むときがあります。これがそのまま採用・不採用になるかどうかはまだわかりませんが、とりあえず直感としてはそんな感じです。


昨年4月から始めたこのnote。最初の方の記事でクリニックの目標をいくつか上げていました。治療のこともありますが、地域のため、そしてセラピストの教育や地位向上のためでもあります。そのためのモデルを最初から少し考えておく必要があります。

ドクターにはドクターの役割が
セラピストにはセラピストの役割が

そこが明確になり、お互いの連携がしっかり取れると最強の組織ができあがります。しかし、他のところでもその能力が活かせないと意味が無いです。自分のところだけ盛り上がっても地域が変わらなかったり、世の中が変わらなかったりでは面白くないので。

それぞれの役割を果たすためにどういった採用を行えば良いのか。それを考えています。これまでは能力的にどういう人材が向いているのかを記載していましたが、今日はもっと抽象的な感じです。

一つは自分のことを良く知っている人

他人と比較すると自分はこんな人間だ。みなさんこれを自信持って言えますか??言えないとすると、他人よりもその自分を採用する理由ってないですよね??

やる気や能力は時間をかけて変化するものです。しかしその人の強みや生まれた特性は長い時間をかけて変わらなかったものなので、おそらくその後もそのままです。性格や相性よりも仕事のことを考えると重要になってきます。

自分のことを良く知らない人は経験的に他人に対してぶつかることが多いです。どういうことが得意なのか。どういったことにショックを受けるのか。知っていることで対応が可能になると思います。

強みがかぶらないこと

強みを活かした働き方をする上で、違ったタイプの人がそれぞれの強みを発揮して働く方が効率が良いのではと考えています。

採用を考えると、どうしても面白いが先に出てしまうので注意ですね。気付いたら面白いだけで役に立たない集団ができあがってしまっていそうで。それはそれで素敵な空間ができあがりそうですが、やはりまとめ役も必要ですね。

とりあえずは自分の得意とする『新しい物を生み出すけど一人で突っ込んでいく』特性をなんとかカバーできる人が欲しい。

まずはその線でいろいろ探してみようと思います。

中川将吾
小児整形外科専門ドクター

ここからはおまけです。


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338字
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