受診のハードルをシステムで改善する

こんばんは!

昨日は見事に寝落ち。こどもと「寒い寒い」言いながらおふとぅんに入ったら、その後の記憶がありません。油断しました。

それが21時過ぎだったため、3時には起きてその後眠れない。。。

久しぶりに朝がだるかったです。せっかく昨日は良い仕事をしたのに。


その仕事ですが、こちらです。

予約する (13)

LINEでの予約を行うためのボタンを作成していました。予約システムはWEBでも行けるのですが、LINEが圧倒的に簡単で早いです。

LINEで友だち登録し、カルテ番号まで取得してしまえばその後はログイン不要。予約は15-30秒ほどで取れてしまいます。

ここに全ての広告やらHPやらから行き着く様につくります。一度入れて受信してしまうとその便利さを知ることになるからです。


予約の種類は3つ。

初診、再診、順番

初診は文字通り初めての人。初めて来院する人は全てにおいて時間がかかると予想できます。受付の仕方から問診、検査、診察から院内の雰囲気をつかむまでに時間がかかります。そのための時間配分を用意しておく必要があります。

特にお会計は特殊です。なんて言っても完全キャッシュレスですから。受診してお会計の際に現金しかないですなんてのは困ります。最初に現金が使えないことを説明してから受付になります。

再診になると、一度受診してある程度の知識と経験があります。説明の時間を設ける必要がありません。

そのため時間が読みやすく、多くの人数を振り分けることができます。時間調節にはここの人数を多くしておきます。

最後に順番待ち受診です。

当日いきなりの症状であったり、時間帯予約が取れなかったりした場合にはこちらで受診予約をします。その順番はいつ来るのかわかりません。その間をずっと待ってもらうと人が貯まっていってしまうので、院内オペレーションがやりづらくなってしまいます。

そこでまたLINEの出番です。

連携しているため、LINEからの呼び出しが可能になります。順番が近づいたら自動で呼び出してもらうことも可能です。

外で遊んでいても、ジャックニクラウスでクラブを振っていても大丈夫です。

その代わり、電話は診療時間中受けられません。

果たしてこの機能が上手くいくのかどうか。

中川将吾
小児整形外科専門ドクター


おまけ

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