気持ちが楽になり希望や安心感につながる。いつも一緒にいるあたたかい場所【アカデミア参加者インタビューvol.4】
今回のファミリーづくり実践講座「アカデミア」のインタビューは
イタリアからおのPコーチの登場です♪
https://peraichi.com/landing_pages/view/familycoachigacademia/
自己紹介
お名前:小野田益実/おのPコーチ
お住まい:イタリア・トリノ在住
ご家族:イタリア人の夫、息子13歳、わんこ6歳。
普段は日英の特許翻訳。今後はコーチデビューしていきたい。
アカデミアに参加する前
・次世代ファミリーコーチングで学ぼうと思ったきっかけは?
コロナをきっかけにした一般講座のオンライン化を知り、クラウドファンディングに貢献したいと思って申し込みをした。
そのリターンとして、オンラインでの一般講座を受けた。
イタリアに住んでいるので、コロナが無かったらつながれなかった。
・一般講座(単発講座)を受けたあとに、アカデミアに進もうと思ったきっかけは?
コーチングに興味を持ち始めていて、ファミリーに関わるときにコーチングを活かしたいと思っていた。何社か比較検討した。決め手は「ファミリーづくり」だった。
実は、”ファミリー”の定義が、次世代ファミリーとしてはもっと大きい意味だと気づくのだけど、当時は、息子をどうやって育てていったらいいか、手探りで不安もあったので、ヒントを得たいと思ってアカデミアを受けることにした。
・参加する前、どんなお悩みがありましたか?
「どう子育てしていったらいいか」という正解を常に求めていた。
なかなか軸を見出せなくて、「こういう風にしていていいんだろうか」と常に不安で、7つの習慣でいうとWin-LoseとLose-Winの間を行き来していた。
ときどき、もう力でコントロールしてねじ伏せたり、時には相手の言いなりになってなんでもさせちゃうみたいな。
ちょっとおおげさですけど、「これでよし」みたいな答えがほしかった。
参加してみて
・参加してみて変化を感じましたか?
はじめは子育てのコツやスキルを教えて!と思う気持ちがつよかった。
受けていくうちに、自分が毎週1回コーチングを受けている感じで、自分自身が整った。
アカデミアの雰囲気
・アカデミアで一番印象に残っていることは?
私は最初にうけたときは、「子育てのコツや、やり方を教えてほしい」と思っていたけれど、毎週受けるうちに自分がコーチングを受ける形になって、結局自分を整えることが必要なんだと気づけた。
一番印象的だったのは「在り方」。スキルよりも在り方。
在り方が大事だよって、それしか覚えてないってくらい印象的でした。
・毎週1時間のアカデミアの講座の雰囲気は?
とてもあたたかくて何でも話せた。
私は自分のファミリーがいるけれど、外部の自分のファミリーを見つけたなという気持ち。
・アカデミアを修了して1年が経ちますが、感じている変化はありますか?
アカデミアを受けると、月1回パーソナルコーチングを受けられるので、いつでもそこにいる感じがある。
困ったときも(困ってなくても)聴いてくださる人がいると思うだけで安心で心強い。
この前もパーソナル申し込んで「どういう風になったらいいですか」と問われて、いま思春期の息子がいて、自分自身がずれている。本当は真ん中にいたいのに左右にぶれてるイメージがでてきた。真ん中に戻したいですって話して。話すことで、いつでも自分の元の状態に戻せる。
気づきを与えてくれる場所、という感じ。
・講座期間中に学んで終わりではないのですよね
はい、修了したから、
コーチになって、いってらっしゃい!
って崖から突き落とされるんじゃなくて、一緒に歩んでくださる。
そこがすごいお得です。
コーチのコミュニティがあっていろんな人と話せるし、個人的なお悩みはパーソナルがあってバランスがいい。
・いま、日々ファミリーづくりで心がけていることは?
家族には
・愛情のたる
・自己効力感
・本当はどうしたい
・ビジョン
などの基本は心がけている。
家族に対してはもちろん。自分に対しても。
一番は自分なんだなって講座中に気が付いたので、
息子をどうする、夫をどうする、何してあげたらいいのって、
講座で答えを受け取るつもりで受けていたけれど、
そっかまずは自分なんだって本当にきづいて、まずはとにかく自分の愛情のたるを満たすこと。
最近エネルギーないなって、自分で気づけるようになった。
前はがんばって、がんばって、これでもかってしても、うまくいかないことがあった。自分のたるにエネルギーがないときにはなにをやってもうまくいかないことにきづいた。
それをバロメーターにして、自分のエネルギーは今どれくらいなんだろうって、足りない時はまず満たすことに全エネルギーを集中させる。それから、次に何ができるかを考えている。
・もともとは息子さんとの関係性をもっていたと聞いたけれど、そのお悩みはどうなった?
息子はもうだいじょうぶ。
具体的な方法も教えていただけるから、息子のたるっていうのが大事なことに気づいて、毎日寝る前に「大好きだよ」、「生まれてくれてありがとう」、と思春期でも続けている。
端々に感じる。おれすごい。ぼくは良い人だからとか自分で言えている。
イタリア語でいうと、Bona Persona。
この子は自己価値が一定でぶれていないという発言を聞いて
「よし、大丈夫」と思える。
どんなに失敗しても、友達もケンカしても、自分は良い人ってちゃんと思っていることが端々にみえるので、安心して大丈夫と想える。
それが希望や安心感につながっている。
・アカデミアをどんな人におすすめしたいですか?
次世代ファミリーのファミリーの定義が、実際に自分の家族だけではないんですね。もっと広い解釈で自分の周りにいる人、関わっている人みんなって言うことだから、端的にいうと皆さんです!
なんでかっていうと、家族ごとだけにこの学びを限定してしまうのはもったいない。
たとえば実際のご家族がいなくても、仕事をしていれば自分のファミリーになる。チームを築ける。
ファミリーというと若い世代に小さいお子さんのいるイメージだけど、どの世代でもいい。
自分が両親の介護をしている人もファミリーだし、地域社会のつながりもファミリーなのでいろんなところに応用できると思っているので、みなさんにおすすめです。
・参加を迷っている方へ、メッセージをお願いします。
一生モノの知識と気づきと、自己変容のきっかけになると思いますので、
ぜひぜひ受けてみてください。
受けた人はもっと早く受ければよかったというほど。
だから、受けて受講期間の半年で終わりではない。
それがとてもいい。修了以来、毎月1回のパーソナルを活用させてもらっている。
なにか課題に直面したときに一人じゃないよというのが心強い。本当に何か課題があったときにスッキリする。
泣きたいほど困っていて、たまちゃんにも明日パーソナル良いですかって泣きついたこともあったけれど、逆にその困ったことがあってよかった!
と思えるように変わったこともあった。
ずっと活用、一緒にいられるコミュニティ。
お金のこというのは何ですが、「おとく」です!
オンライン上のコーチコミュニティの良さ。おのPさんはもともとSNSに抵抗があった?
そうなんです。
子どもが小さくて、イタリアに来たばかりのときに。家にこもっていて孤独を感じていた。働き者のパートナーがいてかわいい子供がいて、なにがいったい苦しんだろうという時期があって。
藁をもつかむ気持ちで、匿名SNSに投稿した。そしたらすごい叩かれた。
「そんなに幸せな状態なのに不平不満ばかり言ってあなたが悪いのよ」って。そうか、自分が悪いのかと思った。
けれどモヤモヤしていたからもういっかい、
「こんなこと言われちゃって」と投稿したら、そういう人、良くいるんだよねと言われちゃって、それ以来インターネットで相談するのはやめようと思って余計に引きこもりになった。
コミュニティを選択する眼を養うのが大切。心理的安全性の高いコミュニティを選ぶことが大切なんだよ。
次世代ファミリーは本当に優良なコミュニティです。
未来に向けて
・このあと、どうファミリーづくりをしていきたいですか?カードも選んでください。
カードはこの2枚を選びました。
指で🍀をつかむカードと、虹がかかっているカード。
自分のファミリーだけでなく、周りの大切な人を含めて両方イメージするとやっぱり幸せで、希望を持って、希望の虹の架け橋みたいな感じ。
ちょっと抽象度が高いのですが、私はずっと幸せになりたかったんですよ。
ずっと幸せになるためにはどうしたらいいか考えていたんですけど、
自分を整えることなんだなって気づいたきっかけとして。やっぱり作り出すものなんだって。
本当は自分の中にあって自分で創り出すんだぞという在り方だったんですね
それを自分の中でわかって、実践してどんどん、どんどん幸せになっている。
日々ちっちゃな小競り合いはある。でもいつも希望がある。
いま幸せですが、「もっともっと幸せになっていくぞ」「自分が幸せになることで周りの人ももっと幸せになっていくぞ」というのを広めていきたい。
活動の一つとして、いまnoteのメンバーシップの”パートナーシップ”のリーダーをしている。メンバーシップに加入することで、手軽にいろんな記事を読んでいただける。記事の一つ一つに、学びのエッセンスがいっぱい入っている。多くの人に私たちのファミリーになって幸せになって希望を持っていってほしいと思っています。
エッセンスやポイントだけでなく、どう活かしているかという具体的な実践エピソードも盛りだくさん。読むだけですごい価値。いまは子育て、介護、キャリアなどぜんぶ記事を読めることができる。
急に半年講座を受けるのはハードルが高い人は、noteの記事を読みながら、どんなことをやっているのか感じていただけたらと思います。
終わりに
次世代ファミリーコーチングを一言でいうと?
いつも一緒にいるあたたかい場所
ここまで話してみてどうでした?
そうくるんだーっていう感じ。
これが次世代のコーチングの手法。
思いっきり広げて拡散させてから収束する。
クラファンから一般講座、アカデミアで一年過ぎて、私の次世代ファミリーコーチングとの関わりが振り返れてよかったです。
インタビューの生の声は動画をご覧ください
倍速13分です!
アカデミアに興味のある方は、無料説明会をご活用くださいね。
次世代ファミリーコーチングのワークを交えて、アカデミアでどんなことをしているのか知っていただくのが目的なので
講座への参加について考えていなくて大丈夫ですよ。
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毎月300円(初月無料)で、プライベートなエピソードに加えて
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