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チームファミーリエ・メンバー`s note

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「チームファミーリエ」のメンバーによるnoteマガジンです。弊社は各専門分野を持ったスペシャリストによって構成され、互いのスキルを補完し合いチームで事業を行っています。
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#子育て

ピーナッツバターエンジェリー

娘が高校生になったばかりの頃、夫はおにぎり、私が卵焼き、などと分担し、狭い台所で小さなお弁当を作っていた。ひとりで作る方がだんぜん早いのだが、夫としては子どもの弁当作りに関わらないというのはあり得ないらしく、私も今後のことを考えるといいことだと思い一緒に作っていた。 そこへ体の大きな息子や娘が朝食を作りに入ってくる。我が家ではそれぞれが食べたいものを作ることになっているので一番忙しい時間に一番狭い場所へ家族全員が集まってくるのが恒例となっていた。 そのうち、自分の食べたい

Moving On

黒田です。 娘が16回目の誕生日を迎えました。 まずはこの日を無事に健康に迎えられたことに心から感謝。 あっという間な気もするし、ものすごく長かった気もします。 まだ幼いころは抱っこしたり手をつないだり、 とにかく体を張って彼女の安心で安全な場所をつくっていました。 いまでは目の届かないところに行くことも多くなりましたが 心はできれば近くにありたいな、と思っています。 生きるって毎日が大小いろんな選択の連続です。 彼女は私の子どもですが、私とは違う人間。 可能な限り自分

Am I Wrong

黒田です。 今週は娘が高校生になって初めての定期考査でした。 中間考査といっても3日間にわたるんですね。 高校になると科目が増えること、久しぶりに思い出しました。 考査前の一週間は部活がありません。 なのでいつも早めの帰宅でしたが、その分勉強時間が増えたかといえば。。。 もしかしたら私が就寝後に勉強してるかもしれないので神のみぞ知るです。 たまに勉強中に質問されることがあります。 数学あたりだと、もう答えられません。 一緒になってヒントを探ることくらいです。 もしくは回

さみしい味噌ラーメン

近藤です。 風が冷たいので、スーツにコートを羽織ってちょうどいい感じです。 山の我が家から坊ちゃんでお馴染みの松山に来ています。普段は車で移動することが多い田舎暮らし。自分に合わせて時間を組み立てるので、電車に乗る時は調子が出ません。私は自分のことをそんなに短気ではないと思っていますが、待っている時の1分、2分がいつもよりずっと長く感じます。 こうして我が家からするとずいぶん都会にやってくる時は、家族それぞれの予定を組み合わせて何度も山を降りなくて済むように工夫していま

代々過保護

近藤です。 毎朝気温が気になります。それに加えて風向きと波の高さも。にわかサップ乗りって感じだなあと自分でも笑ってしまいます。 息子が自然の家での学外活動で一泊二日家を空けました。カヌーの体験が楽しかったようで、もうひとり水遊び仲間が増えそうな予感です。 さて、私も夫も自他共に認める過保護。子どもたちが小さかった頃、日頃お世話になっている曹洞宗の禅キャンプというものに参加させました。 お世話してくれる人の中には知り合いのお坊さんもいるし、友人もいるし、安心していいと思

緊張する暇があったら弾け

近藤です。 すっかり秋ですね。山の我が家ではもう日が短くなってしまい、トマトの実が青いままです。 4連休はオーケストラ 三昧でした。リハーサルと本番に明け暮れ、音楽のお風呂に首までしっかり浸かってのぼせてしまった、そんな感じです。 今年、娘はコンサートミストレスをさせてもらいました。昨年は降って湧いたコンサートミストレスだったので随分小さくなっていましたが、今年はちょっと違いました。彼女なりにオーケストラそのものへの自分の責任、みたいなものを考えているようでした。 練

アポーペンシル

近藤です。 山の緑が迫ってきます。こうなると足長蜂が巣作りの場所を探してブンブン飛ぶころです。油断していると危ない危ない。 在宅勤務にオンラインミーティング、紙面会議、そして在宅授業。なにかと必要になるのはパソコンだったりタブレット端末だったりしますよね。 我が家の家業はソフトウエア開発販売会社のため、何でもかんでも子どもと共有できません。そこで、この休校中にタブレット端末をひとつ増やしました。 その際、絵を描くのが好きな娘の強い希望で「アポーペンシル」を一緒に購入し

love letter from グアテマラ♬

近藤です。 先日、グワテマラから荷物が届きました。 正確には岐阜経由で、ですが。 アメリカにいた頃のホストファミリーの長女が数年前から青年海外協力隊みたいな形で活動をするためにグワテマラへ行っています。 しかし、今回のコロナウイルス問題で世界中で活動しているその団体のメンバーはアメリカに帰ることになったのです。 きっともう家に戻っていると思いますが、郵便が機能してないかの地では荷物をやりとりするのは大変なこと。 きっと同じように帰国する日本人の仲間に頼んだのだろう

仲間はずれにしないでね

近藤です。 「マスクどこにもないねえ」が挨拶がわりの山の我が家です。 日程の差はあると思いますが、子どもがいる家庭では来週からのことで色々と悩ましいのではと思います。 地域や企業が受け皿になると表明しているところもありますよね。こういう時に助けてくれる人達がいるというのは心強い限りです。 昨日の午後、学校の大まかな方針がSNSで流れてきました。その後、あちこちでいろんな人に会いましたが話題は来週からのこと。 「ママ友同士で乗り切ろうと言われたけれど、感染を防ぐための