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チームファミーリエ・メンバー`s note

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「チームファミーリエ」のメンバーによるnoteマガジンです。弊社は各専門分野を持ったスペシャリストによって構成され、互いのスキルを補完し合いチームで事業を行っています。
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#日常

私の非日常は誰かの日常なわけで

黒田です。 残暑お見舞い申し上げます。 いや、申し上げてるくらいじゃ足りない。 皆で声かけあっていかないと命取りになる酷暑ですね。 この週末は家族全員でみじかい夏休みを満喫しておりました。 といっても帰省も旅行もできないこの夏。 ならば近場で楽しもう!と思い立ち都内ホテルの高層階に1泊してきました。 格安プランで予約できたのもありがたい限りです。 広めの部屋にトリプルベッド。 眼下にはミニチュアのような街が広がります。 そのホテルはショッピングモールの上にあるので買い物も

ひとのラブレターを大声で

近藤です。 手を伸ばしたら山を渡っていく雨雲を掴めるんじゃないか、と思う山の我が家です。 山から町までちょっと遠いので割と長い時間車に乗ります。道中、いま勉強している語学の単語や会話集を聞いたりするのですが、大抵は音楽を聴いています。 楽団で指揮をする曲を聴く時は、おかしい話ですが歌いながら結構手を振り回してしまいます。信号待ちの時に盛り上がっていたら隣の車の人と目が合ったことがあり、それ以来なるべく気をつけて小さめの口と手の動きを心がけて曲を聴くことにしています。(と

親の心配なんて減らないもの、かも。

近藤です。 このしばらく南の夜空に土星と木星が出ています。晴れた日は寝る前に彼ら?がかわいく並んでいるのを確認するのが最近の楽しみです。 今週は会議で新居浜市の防災合同庁舎へ行きました。会議の前に1階の防災センターを見学させてくれるとのことで、VRで災害になった時の様子を見たり、地震の揺れを体験することができるマシーンに乗ったりしました。 私の町は海と山が近くその間の平地に人が住んでいます。ですから浸水と土砂崩れの心配は常にあり、更には中央構造線が町の東西に走っているの

聴こえる音。

近藤です。 山の我が家の紫陽花は花盛り。古くて大きな株の花ほど雨を含んで頭を垂れています。 私は夜中に雨音が聞こえると明日の朝を楽しみにする子どもでした。 私は雨の音に敏感だと思っていましたが、実は、私は小学校1年生の途中まではあまり音が聴こえていなかったそうです。自分では聴こえてなかったなんて思っていませんでしたが、ずっと目の悪い人は自分の目が悪いことに気がつかないのとおんなじかな、と思います。 雨音はその当時の私が聴こえる音の範囲に入っていたのか、自分で作った音な