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チームファミーリエ・メンバー`s note

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「チームファミーリエ」のメンバーによるnoteマガジンです。弊社は各専門分野を持ったスペシャリストによって構成され、互いのスキルを補完し合いチームで事業を行っています。
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2022年6月の記事一覧

青春の香り

いつまでも爽やかな香りのする子ども達。靴が臭いとかそういうのとは無縁の子ども達。いいなあ、と思っていたらその日は突然来た。 朝、起こしに行ったら部屋が汗臭い。学校から帰ってきたらえも言われぬ香りがする。玄関がもわーっと匂う。ああ、ついに子ども達も青春の香りがするようになってしまった。 アメリカ人は自分の匂いをとても気にする。私が下宿していたスミス家ではしょっちゅう誰かがシャワーをしていた。職場の小学校にも小さいシャワーがあった。大学へ剣道の指導に行くと体育授業の後もクラブ

どんな変化も受け入れる

黒田です。 梅雨入りしましたね。 湿度高めの暑い日に体力を奪われる時期です。 6月は祝日がないし梅雨だし…嫌われ気味の月かもしれませんが 推しグループのデビューが6月と知ってから好きな月のひとつになりました。 毎年6月になるとデビューを祝うFESTAが始まります。 メンバーの家族写真や秘蔵VTRが公開され 私たちファンが息をつく暇もないほど連日供給されて。 実際に今年も追いきれないほどの供給の波に襲われ情報の海に溺れています。 しかも輪をかけて約1年ぶりの新曲発表ですって

神棚とトンカツ

娘とトンカツを食べに行った。 今週は忙しい上にちょっと腹立たしいことがあり、それを暴食で解消しようとした。これはいかん、と週末は家で野菜をたっぷり食べて体を労わることを最優先事項に決めていた。 だが、娘は明日は朗読のコンクールに出るので験(げん)担ぎにトンカツ食べたいよ、という。そんなことを言われると最優先事項なんて簡単に入れ替わる親心。それでは本番に備えて盛大に食べてもらおう、と店に入った。 験を担いでカツを食べる、はよく聞く。勝負服や勝負飯、なんていうのもあるし、靴

転向。

少し前だが、息子が10年以上のバイオリン生活からチェロに転向した。夫の師匠に褒め薦めされ、いい気分で始めたチェロ修行。レッスンでも毎回たくさん褒めてくれるらしい。「その弾き方もいいけどいいけど、こうするとカッコよくなるぞ」とおっしゃる。賀来賢人似の師匠が言うととても説得力がある。 先週は息子が弾く練習曲の伴奏を夫がしたとか。カッコよく言えばチェロ二重奏である。レッスン3回目でチェロの二重奏ができるなんてすごいじゃない、というとまんざらでもない様子である(私も師匠を見習ってみ