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チームファミーリエ・メンバー`s note

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「チームファミーリエ」のメンバーによるnoteマガジンです。弊社は各専門分野を持ったスペシャリストによって構成され、互いのスキルを補完し合いチームで事業を行っています。
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2021年12月の記事一覧

Wings

黒田です。 先週はひさしぶりの福岡出張でした。 今春から関わっていたプロジェクトが無事に終了し そのお祝いと来期の作戦会議をしてきまして。 プロジェクト途中は 何度も壁にぶつかり思わずくじけそうでしたが なんとか粘って粘って当初の目的を叶えることができました。 ハラハラする展開でしたが本当にホッとしています... 無事に終わってしまえば、 あんなこともこんなことも笑って話せるのですよね。 プロジェクトチームメンバーとお互いに労い合い 今後どこをどう改善すればもっとスムー

逃げたあいつが戻ってきた

先週は娘のオーケストライヤイヤ期の話をした。 練習が嫌で自転車で逃走した娘だが、翌日から渋々練習を開始した。バイオリンを弾く時間10分、動画を見る時間たくさん。鼻歌で歌うのずっと。みたいな調子で数日過ごしたが、レッスンの数日前に何かのスイッチが入ったように空き時間があればずっと弾くモードに突入した。 その何かのスイッチを入れたのは何か。それは「褒め」である。とにかく褒めた。もちろん嘘はない。本当に良くなったことだけを言った。「音がよくなった」「昨日間違えてばかりだったとこ

逃げてもいいけど戻ってこい。

先週のこと、娘がオーケストラの練習に行きたくないと泣いた。今週は練習場へ送っていこうと学校近くで待っていた夫を見て自転車に乗って逃げたらしい。(それでもふてくされながらだが、ずいぶん遅れて戻ってきた)逃げてどうする気だったのか、と私は内心おかしかったが、放っておいた。 来年の3月にジュニアオーケストラの本格的なコンサートをすることになった。管楽器や打楽器も揃い、ほぼフルオーケストラという編成で演奏するのは2年ぶり。しかし、予定していたソリストと指揮者の出演はコロナ禍での延期

Euphoria

黒田です。 私は基本的にずっと在宅の仕事です。 ありがたいことにコロナ禍で仕事が大幅に減ることはありませんでした。 ただ。 最近こそ少しずつ出かけられるようになりましたが 自粛していた約1年半、気軽に外出できない期間は息が詰まるようでした。 それまでは自分の行きたいときに行きたいところへ出かけてたのに。 そんな私がもうあ”ーーーってなった時の救世主は ホテルのデイユースでした。 元々ひとり旅の際に宿泊するホテルでの時間がすごく好きなんです。 自宅でもひとりで仕事してる

トーマスよ、大体でいいんだよ

今年の夏からジュニアオーケストラの仲間とともに町の文化施設で行われる子どもの表彰式のBGMを演奏している。 幕が開いた時に流れるお馴染みの曲と表彰状と言うと流れるこれまたお馴染みの曲、そして今月のお祝いの一曲を演奏するのだ。 今月はその文化施設で機関車トーマスの展覧会をやっているので機関車トーマスのテーマ曲をやることになった。が、楽譜が手に入らない。さてどうしたものか、と思っていたら表彰式の4日前に先生が「ないので作りました!」と笑顔でそれぞれのパートに手作りの楽譜を渡し