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お金の知識その9 【積立投資が分かったならこれも覚えておこう!】

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みなさんこんにちは!

TNKです。

今回は一括投資についての話をしていきたいなと思います。


前回誰でも稼げる方法として、積立投資のお話しをしていきました!

投資には種類が2種類ありますが、そのもう片方が一括投資です。


一括投資が分からない方は是非最後まで見てください。
今日は一括投資の話のみです。
短めになっているので集中していきましょう。



まず、一括投資とは何なのかという復習からしましょう。
積立投資というのはサブスクリプションの投資バージョンだったのに対して
一括投資とは、その名の通り一括で投資をするという事です。

一番最初に投資額を全て投資する行為の事を言います。


そもそも、なんで積立投資と一括投資の2パターンがあるのか
投資する時はどっちか1つで良くないか?
と思う方の為に、どうして2つ必要なのかをお話ししていきます。


まず、積立投資の時は価格が落ちてくれた方がお得というお話をしました。

量が沢山買えるからです。

ですが、一括投資は違います。
一番最初に量を全て購入してしまうので、価格が落ちたからと言って量を増やす事はできません。

なので、価格が上がったり落ちたりする投資先はあまり向いていません。

逆に、積立投資が苦手とする右肩上がりの投資先はどうでしょうか。
一番最初に全額投資をし、常に価格が上昇していく
一括投資はこのような投資先にすごく向いています。

ですので、投資先の価格の変化に合わせて使いわけることができます。


また、多少のリスクもしっかりと考慮し、長期的に積立投資よりもお金を増やしたいのであれば一括投資の方がおススメです。

理由は簡単で運用額が最初から高いので、その分の利益も大きくなります。

ですので、感情に左右されずに、長期的にしっかりと運用ができるのであれば一括投資の方が最終的に増えている額は大きくなります。


とはいえ積立投資よりも運用が難しいのは確かです。

特にメンタルの部分はすごく大事になってきます。

積立投資に関して価格が落ちていこうと、多少気が楽に思えますが
一括投資の場合は価格が落ちていくと精神的に
とても不安になってしまいます。


一括投資の方が良い、積立投資の方が良いと決めつけるわけではなく
自分の性格や資産、目標や計画に合わせて使い分けることが大切です。


そして最後に一括投資で失敗するパターンを3つ紹介して終わります。

①人気のテーマ型投資信託で高額づかみをしてしまう。

②毎月分配型投資信託を中身で良し悪しを判断せず分配金だけで判断して
 購入・売却してしまう。

③投機や投資をしていて分散投資(ポートフォリオ運用)になっていない。

この3つが一括投資で失敗してしまう人の例です。

これに対しての対処法としては、的確な分散投資をするという事に限ります。

ですので次回は分散投資のお話しをしていこうかなと思います。


今回の内容は以上です。

復習をすると

・一括投資は価格が右肩上がりの投資先に投資すると良い

・一括投資、積立投資に良い悪いはなく、使い分ける事が大切

・一括投資の失敗パターンを回避するには的確な分散投資をする必要がある。


やはり、投資はロボットのように感情に左右されずにしっかりとした
分散投資をする必要があります。

次回分散投資についてお話しするので楽しみにしてください。


今回の内容も福田猛さんの本
「プロがこっそり教える資産運用のはじめかた」を読んだものです。

気になった方は是非チェックしてみてください。


ではまた!


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