ノパソの片隅にあったポエム的なもの

たぶん何をしなくとも生きて行くことはできるんだろう
皮肉にもこんなに豊かな世界だから
でもそんな風に生きたとして、命が擦り切れる最後の瞬間になったとして

自分というものを理解できるのだろうか

今僕が理解しているこの世界は
誰か理解してくれるのだろうか

きっとそれは僕以外いない

この世界を僕が生きなければ誰もこの世界を生きてはくれない

そんな当たり前のことに長いこと気づけないままいつも煩悶していた


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