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エディンバラの芸術祭・Fringeに参加したい!

8月のエディンバラはイベントが盛りだくさん!
中でも規模が大きいのがFringeです!
街中催しのポスターだらけでカラフルです。


フリンジとは

洋服や鞄の裾についてるヒラヒラしてる部分。アレです。

Edinburgh festivalというのが元々あって、そんなにプロとかじゃないけど実験的な試みの小規模なショーが周辺で行われ始めて、どんどん規模が大きくなって現在の様な特大イベントになったそうです。
元々は本体じゃなくてヒラヒラ部分くらいの存在感だったのが大出世ですね。

まだどこまで酷いのか実際に見てはいませんが(8月4日からが本番)、ニュータウンとオールドタウンの人混みがすごくて身動き取れないらしい…
オールドタウンの大学にバスで通っている夫は期間中辿り着けるんだろうか。。

ホテルも軒並み高くなってるみたいです。
少し前に私の友人が9月に遊びに来る事になって、ちょっと7月8月9月の比較をしてみたら8月>9月>7月で高くなってました。

在エディンバラ総領事館から注意喚起のメールが届く規模って…ちょっとまだ想像がついていないです。

イベントについて

コメディが多いです。公式冊子がお店に無料でどうぞ〜、と置いてあるのですが、厚さ1センチで半分くらいがコメディのページ。
後はお子様向け、ダンス、音楽、劇、その他イベントなどなど。
357ページあるので全部はとても見きれません。
ショーのように時間が決まっているもの、出店みたいに期間中ずっとやってるもの、予約不要なもの、無料なもの。いろんな種類があります。

お目当てのものがあれば公式サイトで検索する方がいいと思いますが、パラパラめくってみるのも楽しいです。
公式サイト情報によると3640件あるそうな。。

おすすめを聞いてみた

当然ながら何を見ていいのかわからなくなります。
そこでいつものmeetupでどの辺が初心者におすすめなのかを教えてもらいました。

  • 英語に対して苦手意識があるならコメディはたぶんやめた方がいい。ほぼほぼスタンドアップコメディで理解するのが難しいらしい。

  • 音楽系、サーカス、マジック系は英語関係無いしOK

  • 無料のイベントから手を出してみるのがいいかも。

  • ボランティアをすると席が空いていた時に入れてもらえることがある

  • ジャルジャルが今年も来るよ

  • 日本人のコメディアンもいる(英語だけど)

  • 手を出しすぎるとスケジュール的にもお財布的にも大変なことになる

ボランティアはいろいろあるみたいですが、私が教えてもらったのはエイズやC型肝炎関連のチャリティー団体みたいです。
せっかくなのでボランティアという形で裏側も見てみたい!(そして無料のショーも見られたらいいなぁ)ということで申し込んでみました。楽しみです~

公式アプリもあります

さすが大規模イベント、と思うのですがしっかり公式アプリがあります。
検索、チケット購入、スケジュール管理もできます。
※アプリでもウェブでも購入する際にはシステム手数料がかかります。


2023用のアプリ。
スケジュール管理もばっちり。8月4日~28日なので縦スクロールが長い。
会場もめちゃくちゃ多いです。


開催期間中は至るところでいろんなイベントが盛りだくさんなようです。
あまりにも混雑がひどくなるので地元民の中には狙ってバカンスに逃避する人もいる一方で、がっつりショーを予約しまくって楽しむ人もいるそう。
うちは中心部から少し離れているのでそんなに日常生活に支障は出ないかと思っておりますが、どうなることやら。


今のところ音楽系とダンス系を1つずつ予約しています。
1公演大人は10~20£くらいです。(+システム使用料)
予約不要のモスク(エディンバラ大学の近く)見学にも行ってみたいです。
チリ積な予感がしているので、果たして我が家のお財布はフリンジを経ても無事でいられるのか心配です。笑

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