June 28 - 29, 2019 : Canterbury - London - Trondheim 🇬🇧🇳🇴

June 28 : Canterbury - London,  London - Trondheim

★11時前くらいにホテルへ戻って、慌ててシャワー＆就寝。そしてパッキングのため朝3時起床。イギリス来たのに朝食はクリスピークリーム🍩 (前日にケント大学生協にて購入)  朝5時台の高速バスでカンタベリー→ロンドン、Gatwick Expressでロンドン・ヴィクトリア→ガトウィック空港へ移動。結局ロンドンの街はバスの車窓から眺めただけでした。
★See you England! 🇬🇧プロペラ機で2時間半ほどでTrondheimへ。着いた途端、雨のお出迎え(結局帰るまで)☔️ トロンハイム空港の入国審査の窓口はEU・EU以外の２つだけで、パスポートを見せてハンコもらって楽々通過。（北欧諸国の空港は、自動化ゲート通ったパスポートでもスタンプ押すようです）ぐったりしてたので、この日は空港から徒歩10分ぐらいのところにあるホテルへ直行するだけでした😞

Trondheim, Norway

★ホテルへの道がわからなくて、雨も降ってたのでタクシーで。１メーターぐらいだけど、さすがノルウェー、結構お高い。（130NOKくらい）アフリカ系のタクシーの運ちゃんの英語が、この旅一番聞き取れなかった(次点はFal Riverのフェリーの操縦士兼ガイドのおっちゃん。ネイティブスピード&訛り？？)。キャッシュレス社会のノルウェー、現金払いをしたのは、このタクシーだけでした。(駅の有料トイレもカードで！)

★ホテルの目の前のショッピングセンターで買い出し。次の旅までの食品ストック買い込み。。。(品揃えが微妙にスウェと違うので、買えなかったものも。スポンジワイプ、日本の雑貨店でもお馴染みなくらいのに、無かった😭) 温かいものが食べたかったので入った、レストランのノルウェーらしく高いけど美味しかった、野菜たっぷりのハンバーガーでお腹いっぱい。小さい村のお店だからか、お店の店員さんも気が利いていい感じでした。眠すぎて外はまだ明るいけど、夜9時にはベッドに入って爆睡。ちなみに外は23時くらいまで明るくて（白夜ではない）、少し暗くなるけど、3時くらいには明るくなってきます。北欧の夏☀️

June 29 : Trondheim

"Hell of a Breakfast"  @ Scandic Hell 　本当にHell村という場所にあります。（鉄道駅もあり）

★空港から歩いて5〜10分にあるScandic Hellホテル、建物は古そう(内装もひと昔前っぽい)だけど、賞を獲ったらしい朝食バイキングは、リゾートホテル並み🍽 パンケーキのソースにBrunostやサワークリームがあったり、グリルや蒸し野菜も種類豊富で、シェフが目の前で調理してたり、サーモンももちろんあって。。。🇳🇴 バイキングだけでも利用してみたい感じ。ミューズリーが意外とお腹に溜まるのを忘れて食べ始めたら、すぐお腹いっぱいで休憩しながら何とか完食。私のお気に入りは、レバーをくるっと回すと、チーズがちょうど1枚スライスできる機械。何回もやってみたい気にかられましたが、大人なので我慢しました😀　フルーツも北欧らしくベリーが豊富で嬉しかったです。（生のベリーは傷みやすいからか、北欧でもバイキングではあまり見ない気がする）

★天気は相変わらず雨。せっかくの海岸線を走る列車も、靄の中。。。(そして半魚人か何かが出てきそうな群青色の海) ヒートテック着て冬のモッズコート着てても寒い。たどり着いたTravel Infoで地図をもらって、服を拭いて小休憩。雨脚は引かないので、とりあえずムンクがあるという市の美術館へ。写真を撮ろうとするとスマホが雨ですぐに濡れてしまったので、トロンハイムの街の写真は↑のニーダロス大聖堂のみ。。。

★雨やどりのトロンハイム美術館はロビーにウェルカムドリンク付き。嬉しい心遣い。ガイドに載ってたムンクは貸し出し中なのか、展示されてませんでした💦 企画展はノルウェーの抽象画アーティスト(Jakob Weidemann）と地元出身のモダン・アートのアーティスト（Håkon Bleken)の展覧会🎨　旅先の美術館では、日本では知られてないアーティストの作品が色々見れるのが面白いです。普通に地元の人の憩いの場なのか、子供たちが走り回ってました。

Jakob Weidemannの”De glade musikanter” (The happy musicians)という作品。(1949)

典型的なキュビズムの絵だけど、よく見ると色合いがカラフルで面白い🎨

★雨は降り続けていたので、地元のチェーンで賞も獲っているDromedar Kaffebarでfika☕️ 普通のブレンドでもスムースで美味しい。シナモンロールはカルダモン抜きか、入っててもパウダー少しなのか、スパイシー感低め。でも日本のほど甘くない。しばらく雨が止むのを待っていたけど、フェス会場へ向かう時間が迫ってきたので、コートのフードを被って、てくてく歩き始めました。

シナモンロールはねじねじ型

＜Trondheim Rocksレポへつづく＞