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【続日本100名城スタンプ】185.唐津城

続日本100名城のスタンプを押しに、2020年11月に佐賀県しがけん唐津市からつし唐津城からつじょうに行きましたのでご紹介します。

※ 本記事は訪問当時の情報を記載しておりますので、最新情報は公式サイトやお問い合わせなどで確認をお願いします。


スタンプ設置場所の情報

唐津城の続日本100名城スタンプを押すには、天守閣観覧料が必要となります。

  • 唐津城

    • アクセス

      • 唐津駅北口から昭和バスで10分

      • 唐津駅から徒歩20分

    • 開館時間

      • 9:00~17:00

    • 休館日

      • 12/29~12/31

    • 天守閣観覧料

      • 500円

スタンプまでの道のり

今回は西唐津駅方面の昭和バス「朝日町」バス停から、西ノ浜海水浴場を経由して唐津城に向かいました。

西唐津駅
昭和バス 「朝日町」バス停

バス停から北に進むと多数の黒松が群生している「虹の松原」がありました。虹の松原は唐津城が築城された頃に植林され、松原が海からの潮風を遮ることで、唐津の農地を守る役割があるとのことです。

虹の松原

虹の松原より、高台にある唐津城が見えました。

虹の松原から見た唐津城

虹の松原から大通りに戻って東へ歩いていくと、唐津城が徐々に近づいてきました。

唐津城(早稲田佐賀中学校・高等学校前)

スタンプ設置場所の紹介

徒歩で唐津城の麓に着きました。唐津駅から乗車できる昭和バスの「唐津城入口」バス停はこの付近にありました。麓から石段を上って唐津城へ向かいました。

唐津城の麓(バス停付近)
唐津城の石段

石段を上り、唐津城の入口に到着しました。唐津城の1階が入館受付となっており、受付にお願いすれば続日本100名城スタンプを出してくれました。

唐津城 入口
唐津城 続日本100名城スタンプ

唐津城について

スタンプが押せたので、唐津城を巡ってみました。

唐津城

唐津城は、豊臣秀吉家臣の寺沢広高てらざわひろたかが慶長13年(1608)に築城した平城です。唐津城と虹の松原が、鶴が翼を広げたように見えるため、「舞鶴城」とも呼ばれています。

天守から見た虹の松原はまさに「舞鶴城」

明治時代に廃城となり、現在の模擬天守は、慶長時代の様式で昭和41年(1966)に建てられました。

天守に、唐津市が聖地らしい「ユーリ!!! on ICE」のパネル
天守に「ゾンビランドサガ」のポスター

唐津城は長い年月を経て石垣が劣化してきていたため、平成20年(2008)より石垣修復工事を実施しています。当時は本丸南側・東側の石垣を再築中でした。

唐津城の石垣修復工事

まとめ

今回は佐賀県唐津市の唐津城と続日本100名城スタンプについて紹介しました。

  • 最寄駅:JR唐津線 唐津駅

  • 移動:唐津駅北口よりバス10分

  • スタンプ設置:唐津城

  • 城跡:唐津城(スタンプ設置場所)

唐津城の周辺には、唐津城の遺構が残されており、天守だけでなく広大な城だったことがわかりました。歴史がある綺麗な唐津の街並みを感じました。

唐津城三ノ丸にあった「西ノ門・五間丁馬場」
唐津城の近くにある、杵島炭鉱主の邸宅「旧高取邸」

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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