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【日本100名城スタンプ】76.徳島城

日本100名城のスタンプを押しに、2023年1月に徳島県とくしまけん徳島市とくしまし徳島城とくしまじょうへ行きましたのでご紹介します。

※ 本記事は訪問当時の情報を記載しておりますので、最新情報は公式サイトやお問い合わせなどで確認をお願いします。


スタンプ設置場所の情報

日本100名城スタンプは博物館受付の手前に設置されているので、観覧料不要で押印可能です。

  • 徳島市徳島城博物館

    • アクセス

      • 徳島駅 徒歩10分

    • 開館時間

      • 9:30~17:00(月曜日休館)

    • 観覧料(常設展)

      • 300円

スタンプまでの道のり

今回は徳島駅から徒歩で徳島城へ向かいました。

徳島駅

徳島駅から徳島城博物館へは線路を渡る必要があるので、南のダイワロイネットホテル方面から迂回しました。

徳島駅から南へ行くと右手にダイワロイネットホテル

そのまま進むと左手に跨線橋があり、徳島城博物館がある徳島中央公園へ行けます。

徳島中央公園への跨線橋

跨線橋を渡ると徳島中央公園に入ります。昔は線路の場所に濠があり、徳島城の境界でした。跨線橋を渡ると右手に太鼓櫓跡の石垣がありました。

右手に太鼓櫓跡の石垣

太鼓櫓跡は文字通り、太鼓が置かれていた櫓跡で、朝や夕方など定時に太鼓を鳴らして時を知らせていたようです。

太鼓櫓跡

跨線橋から左手に進むとすぐに建物があり、こちらが徳島城博物館になります。

徳島城博物館(正月スタイル)

スタンプ設置場所の紹介

徳島城博物館は中に受付がありますので、入口までは止められることなく進めました。

徳島城博物館 入口

受付の手前に日本100名城スタンプが設置されていました。受付で入館料を払う必要なく、スタンプは押せるみたいです。

日本100名城スタンプ(徳島城博物館)
徳島城 日本100名城スタンプ

徳島城跡について

スタンプが押せたので、徳島城博物館を含めた徳島城跡を巡ってみました。

徳島城博物館のフォトスポット

徳島城は、豊臣秀吉の四国平定後に阿波に入国した蜂須賀家政が築城した平山城です。徳島城は本丸にあった城山の「山城」と御殿があった「平城」から成り立っていました。徳島城博物館は平城の部分にあたります。

蜂須賀至鎮が着用したとされる甲冑

徳島城博物館の横には「旧徳島城表御殿庭園」があり、徳島城博物館の入館料で見学できました。枯山水などがある美しい庭園ですが、この日は成人式のため、振り袖の新成人達が写真撮影で賑わっていました。

旧徳島城表御殿庭園

平山部分の建物として、徳島城の表門だった「鷲の門」があります。鷲の門は昭和まで現存していましたが、太平洋戦争で焼失し、平成元年(1989)に復元されました。

鷲の門(正月スタイル)

また、徳島城の北側には山城部分を成す城山があり、頂上には本丸跡がありますが、すべての城は鷲の門を除いて明治時代に解体されてしまったため、大きな公園となっています。

徳島城 本丸跡
徳島城 東二の丸跡(天守がありました)

まとめ

今回は徳島県徳島市の徳島城と日本100名城スタンプについてご紹介しました。

  • 最寄駅:JR徳島線 徳島駅

  • 移動:徳島駅より徒歩10分

  • スタンプ設置:徳島城博物館(押印だけなら観覧料不要)

  • 城跡:博物館から本丸跡(城山山頂)まで徒歩20分

徳島城は徳島駅の隣にあり、とてもスタンプが押しやすい城でした。博物館は1時間以内で巡れる分量で、城山も体感20分程度で本丸跡まで行けるため、とても見学がしやすいと感じました。

蜂須賀家政公像

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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