【続日本100名城スタンプ】130.高島城
続日本100名城スタンプを押しに、2023年9月に長野県諏訪市の高島城へ行きましたのでご紹介します。
※ 本記事は訪問当時の情報を記載しておりますので、最新情報は公式サイトやお問い合わせなどで確認をお願いします。
スタンプ設置場所の情報
高島城の続日本100名城スタンプは、高島城天守閣の1Fに設置されており、入館料が必要となります。
アクセス
JR中央本線 上諏訪駅から徒歩10分
開館時間
4月 ~ 9月:9:00 〜 17:30
10月 〜 3月:9:00 ~ 16:30
休館日
11月第二木曜日
12/26 ~ 12/31
入館料
310円
スタンプまでの道のり
今回はJR中央本線の上諏訪駅から高島城へ向かいました。
高島城へは線路を渡る必要があるので、改札を右に出て踏切を目指しました。
上諏訪駅から並木通りに出ると踏切があるので渡りました。
そのまま並木通りを道なりに進みます。けやき並木の通りは、高島城の縄手通りといい、元々は柳並木だったとのことです。
縄手通りから左へ曲がっており、元は大手門がありました。枡形虎口みたいになっていたのかと何となく想像したりしました。
衣之渡川を渡ると高島城三の丸跡です。神州一味噌本店の立派な丸高蔵がありました。味噌工場のようです。
歩いていると三の丸湯跡がありました。温泉の遺構があるのは温泉地ならではあります。
中門川を渡ると高島城の二の丸跡です。橋の向こうに高島城の天守閣が徐々に見えてきました。
高島城の二の丸を抜けていくと、高島城天守閣がお出迎え。冠木橋から冠木門を通り、高島城本丸跡の高島公園へ入ります。
スタンプ設置場所の紹介
冠木門から高島城本丸跡である高島公園に入りました。本丸御殿があった場所は日本庭園として整備されています。
冠木門から右へ向かうと高島城天守閣の入口があります。
続日本100名城スタンプは、高島城天守閣へ入場した先の1Fに設置されていました。
スタンプのデザインは高島城天守閣です。
高島城について
スタンプが押せたので、高島城について巡ってみました。
高島城は、豊臣秀吉家臣の日根野高吉により、文禄元年(1592)から築城された平城です。
当時は諏訪湖の中にあったため、「諏訪の浮城」と呼ばれていました。
高島城は明治に廃城となり、建物は撤去されて公園として整備されました。
その後、昭和45年(1970)に天守閣・冠木門・角櫓が復元されました。
まとめ
今回は長野県諏訪市の高島城と続日本100名城スタンプについてご紹介しました。
最寄駅:JR中央本線 上諏訪駅
移動:上諏訪駅から徒歩10分
スタンプ設置:高島城天守閣(要入館料)
城跡:高島公園(スタンプ設置場所)
高島城は徒歩圏の天守閣にスタンプがあるので、スタンプも見学も一石二鳥で済ませられます。
上諏訪駅は、上諏訪温泉ということで駅構内に足湯があります。電車を見ながら足湯に入れるのでちょっとした面白さを感じました。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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