クラウドワークスでライティングで稼ごうとしてみる話①スライムを倒してみようとしたら・・・

10月のある日。最近の物価高などなんとなく不景気なのでは?と感じることがあった。
このまま今の会社で働いて幸せになれるのか。そもそも終身雇用・年功序列が成り立つのか。今のままでいいのか自分。と思ったのをきっかけに、クラウドワークスで稼ぐ力を習得する旅に出た。

まるでドラクエ?クラウドワークス

クラウドワークス
皆さんご存じだろうか?
クラウドワークスは、副業プラットフォームの一つで、企業と個人スキルのマッチングサービスのようなものだ。
依頼人は企業などで、案件はざっとみたところ、
・ブログの記事を書く(ライティング)
・サイトを作るなど(プログラミング)
などが主で単価が高く稼げるといわれているようだった。

筆者は、前述の葛藤の中、ライティングスキルを身に着けたいと思い、案件を見てみる。するとクラウドワークスは一種のゲームなのではと感じた。筆者には、クラウドワークスはギルドの掲示板で、個人のハンター?が案件をこなすような感覚を覚えた。ライティングスキルもない自分はとりわけLv.1の主人公といったところだ。まずはスライムでも倒してレベルアップしていこう!と思いクラウドワークスの世界でいつか魔王を倒すのを夢見ることにした。

初めての案件、スライム

はじめは報酬は少なくともこなせる未経験でも可能な案件に挑戦することにした。ちょっとしたアンケートなどが数十円~数百円程度でいくつかあるなか以下の案件に惹かれた。

「ライティング講座の無料モニター!作業しながらライティングを学べる!」

ライティングをこれから学習してく筆者には最適ではないか!と思い応募してみることにした。どうやら実績もつくし、報酬(100円程度…)ももらえるし、なによりライティングを学べる!と今の自分に最適でこれこそLv.1の勇者が経験値を積むためのスライムと思った。

スライムとの闘いの始まり

いざ、スライム(無料モニター案件)に挑むことにし、案件の応募をしてみる。簡単に案件着手までの流れは以下だ。

  1. 応募:簡単な自己紹介など書く。←最初だし結構適当に書いた。

  2. 返答:クラウドワークス内のメッセージで返信が来る。ここで案件の内容や報酬条件が提示される。

  3. 契約承諾:案件の内容を確認し、契約画面に進み、契約を申し込む。

  4. 仮払い:依頼主の仮払い(1~2日かかる)

  5. 業務開始:仮払いが終わると、LINE公式アカウントを追加し講義を受けるように指示かくる。

(ちなみに2.返答時にサービス外部申請がされた。個人ユーザーは特に何も対応はいらない?みたい。10月に導入された機能だとか)

筆者は似たような案件を4つほど同時に応募したが、返答内容や提示されたLINE公式アカウントが同じなのがあるなど、複数の案件で同じ内容に誘導されることがあることをここで知る。。。結局、2案件だけ実施することにした。
ここで違和感を感じずにはいられなかったのは言うまでもない。。。

案件内容とその行く末・・・

さて、さっそく案件の開始だ。LINE公式アカウントから、毎日18時にメッセージが届きそのリンクから講義のページを見て、アンケートに答える。全部で6回の内容だ。アンケート内容は、「講義で学んだこと」「講義を聞いてどう行動したいか」などである。

送られたリンクから講義資料を見るー6日間の資料内容は以下であった。

  1. 講師の壮絶な過去とライティングとの出会い

  2. ライティングが副業にいい理由

  3. ライティングスクールに行かないほうがいい理由

  4. 稼ぐために必要なのは稼ぐためのライティングスキル

  5. 稼ぐためには環境が大事、成功者に教えを請え

  6. 稼ぐために最も大事なのは行動力

こう見るとなんとなく内容があるように見える。しかし、お気づきだろうか?そう。ここには実際の内容については一ミリも書かれてないのだ。
筆者はいつになったらライティングの内容に入るのかずっと思っていたが、ついに最終日(6回目)、実際の内容については触れられず終わったのである。

普通に残念~~~~ん

スライムを倒す予定が、スライムでもない経験値1ももらえない何かと対峙していたようだ。

ちなみに2つのLINE公式アカウントを登録したが、どちらもシステムは同じで、何も得られませんでした!!!
特に害があるわけではないですが、皆さんもスライム狩りをするときは気を付けてくださいね☆

一応、講義が終わった後もLINE公式アカウントから情報が発信されるぽいので経過を見ていこうと思います。

本日はこれで。

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