宇宙戦艦ヤマト2199 第3章 感想(ネタバレあり)

2205を観る準備として書いているメモ書き。
2202のネタバレも大量に含むのでご注意を。

まず内容に関係ない話からすると、2章と3章でバンダイemotionのロゴが変化した。原点回帰した形。初代が一番好きだ。

https://www.youtube.com/watch?v=5SeLRJrvNzU

7話

 忘れていたが、赤道祭を提案したのは伊東だったのね。やはり人間味のあるキャラだよ。

 徳川太助はおそらく2205に乗組員として登場するだろう。2199での太助は顔付きも言動も頼りない印象だ。成長した姿で2205に登場するだろう。

 挿入歌の使い方がとても良い。2202の時に気になった紙芝居が全く気にならないのは歌がメインだからだろう。以前2202を旧作らしいと書いたが、その記述は消しておいた。次の8話で見られるいわゆる「字幕」も非常に旧作リスペクトを感じる。

 ほぼ人間ドラマだけの回だが、これが本当に大事だ。こういう掘り下げが大切だと、続編を観た今だからこそよく分かる気がする。

8話

 上でも述べたが、人物の肩書きを字幕で出してくれるのは旧作らしさもあり世界観を広げる効果もあり、私は好きだ。強敵が現れたらそれも字幕で出して欲しいくらいだが、今の価値観でそれはやりすぎだろうか。

 シュルツの死にざまはかっこよかったよ。娘のヒルデは少しだけ2202に登場しているが、2205でも成長した姿で登場しそうな気がする。

9話

 アナライザーにすら人間ドラマ回がある。人間とアンドロイドの境界なんて有るようで無い、そんなメッセージ性は読み取ることができた。

 オルタの最後は「さらば」のデスラーだよね?デスラーは死んでもらったら続編が出来ないのでここらでオマージュしてもらっても大丈夫だろう。

10話

 山本のガミラスに対する複雑な思いが描かれた回。メルダは好きなキャラクターの一人だ。こうして観返すと、2202で古代がやった「撃たない」という選択を、とうの昔にメルダがやっていたんだね。

 2202でメルダはイスカンダルにいるような描写があったので、おそらく2205でも登場するだろう。戦闘機乗りも良いが、個人的にはバーガーのよううに艦長を務めて欲しい。ほれ、そこに赤い(戦闘)空母があるじゃろ。ほっほ。

まとめ

この章も大満足であった。
ってか満足するとあんまり書くことないね。不満なことが多いと色々たくさん書いてしまうのだけど。

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