宇宙戦艦ヤマト2199 第5章 感想(ネタバレあり)

15話、16話

 ビーメラでの話。
 新美さんの動きがなまめかしい。俺なら簡単に堕ちちゃうね。

 伊東の「試練を与える?」以下は正論だと思ったし、クーデターが起きるイズモ計画派の言うことも分かる。人間ドラマがしっかり描かれており楽しめた。森雪が古代に抱きつくのを見て落胆する南部とか、保安部を返り討ち(?)にしていじる佐渡先生や原田など、あらためて2199がキャラクターをしっかり掘り下げているのが分かった。

17話

 真田さん・新美さん回。こういうのもちゃんと描いてくれるんだ。ここで真田さんと古代進の友情が確認できた。「さらば」で、「お前を実の弟のように思ってきた」という台詞にも繋がりそうだ(繋がらなかったけど)。
 ただの昔話だとグダグダするけど、ちゃんとストーリーに沿って展開する。

 ついでに言うと、冒頭に出た輸送艦のデザインが好きだ。もう一度出してくれないかな。

18話

篠原回。
鹵獲した艦載機ってかなり古いやつだよね?大丈夫?

観艦式をやっているバランに突っ込むという展開は熱い。
このときは「うちーかたはじめ」と言っていた。

先の話に出てた総統直々の命令ってやつが、デスラー(本物)を匿うことだったのね。ここで伏線が回収された。

若本ゼーリック。デスラーに「ズェーリック」といじられていたが、味が出ていて好きだ。

波動砲の反動で逆走するって、「YAT安心!宇宙旅行」でそんなシーン無かった?いわゆる逆輸入ってやつか?

まとめ

今回はかなり簡潔かつ断片的に書いた。
何度も言うようだが、2199はキャラクターの掘り下げが本当に丁寧だ。そしてストーリーもおろそかにしていない。この章もストレスなく見れた。ストレスが無いと私の書くことが無くなってしまうのだが。。。

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