見出し画像

買うてしまった。

私が住んでいる所は、近いほうの隣の家まででも250m位、遠い方の隣の家だと1キロちょいは離れているところです。
しかも360度が牧草地に囲まれているところなので、冬は大雪原の中の一軒家、冬以外は大草原の(それほどでもないけど)小さな家と言った感じです。

画像1

遠い方のお隣さんは全く見えません

画像2

春先はこんな感じです

画像3

近いほうのお隣さん

そんな所に住んでいると毎日がキャンプのようなもので、実際にBoseIronFactoryでは1日一組限定でのキャンプ場も併設してます(冬季は休業ですが、雪中キャンプをやりたいという猛者がいればWelcomeです)。

画像4

中央奥に見えるのが風神雷神の描かれている工房兼倉庫で、手前の芝の部分が試打スペース兼キャンプスペースです。
一日一組限定ですから、2,000坪を独り占め出来るという訳です。
(水場は水道があるだけ、トイレは自宅のトイレを使ってもらうという、ミニマムすぎる設備しかありませんけれども)

で、キャンプ場もやっているにも関わらず、2019年は忙しくて一度も自分ではキャンプしていないという・・・。

ということで、既にコールマン Phad-X3(タイトルの写真のテントです)という超マニアックなテントを持っているのですが、買ってしまいました。新しいテント。

画像5

ハスキーというチェコのメーカーのテントです(^^)v
サイズ的にはPhad-X3とそれほど変わらないのですが、

画像6

見ておわかりになるように、ハスキーのテントはフライシートにスカートが付いていて雨や風や雪の侵入を防いでくれるという。
そしてなんと言っても凄いのが、防水性能です。
フライシートが6,000mm、ボトムに至っては10,000mmもの耐水圧。
Phad-X3もかなりの耐水圧で、フライが4,000mm、ボトムが5,000mmというスペックなのですが、ハスキーには敵いません。

それもそのはずで、ハスキーのテントはヨーロッパの軍やNGOなどが使っているというミルスペックなのです。
そしてPhad-X3が3本ポールだったのに対して、ハスキーは4本ポール。
風の強いキャンプ地(ここも吹くとかなり強いです)でも安心です。
これなら雪中キャンプも出来ちゃうのではないかと思える(実際に全く問題なく出来るんですが)位のテントですね。

で、テントでハイスペックなブランドだとMSRやヒルバーグといったモノが有名ですが、価格的にも性能的にも私にはこのくらいで十分ですし、スノーピークやモンベル、小川テントと言った日本のブランドのものよりも少し通好みというかマイナーと言うかということも物欲をそそります。

今まではバイクでのツーリングキャンプばかりやっていましたので、冬キャンというか、雪中キャンプのギアは持っていないのですが、このハスキーのテントが届いたら雪中キャンプしちゃいそうでとても楽しみなのです(^^;;

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?