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猛禽類(ハリスホーク・ハヤブサ・フクロウ)を飼う前に読んでね

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猛禽類(ハリスホーク・ハヤブサ・フクロウ)を飼う前に知りたかったことを まとめました。メリット・デメリット、必要なことを飼育者が語ります。
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#オウム

ハリスホークは飼いやすい?

鷹=孤高の動物、飼育が難しいという先入観とは反対に、人によく慣れて賢いと評判のハリスホークですが、本当に飼いやすいのでしょうか? 「ハリスホーク 凶暴」「ハリスホーク うるさい」等の検索ワードも見られるこの頃、実際に飼育している私が実情をお話しします。 (3分程度で読めます) 実は…自動車が買えるくらい餌代がかかりますハリスホークは1日1羽程度の冷凍うずらなどを食べます。 冷凍うずらの値段は、2020年4月の時点で200円程度ですが、 いろいろな要因から、価格は上昇を続ける

もっと知りたいチョウゲンボウ

ペットとして飼育されることが増えている小型のハヤブサ、チョウゲンボウに関する疑問に飼育者が答えます。かわいい顔をしていますが噛まれると痛いです。 3種類のチョウゲンボウのうち、一番大きいのは? 一番大きいのはチョウゲンボウです。 英名はCommon Kestrel 体長約32~39cm、平均体重は150~180g程度です。 ヨーロッパ、アジア、アフリカ、北米に生息しています。 出身地に応じてロシアチョウゲンボウ等の名前で販売されることもあります。 寿命は16年程度です。