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2024/4/6(土)カミさんと映画を見る

起床6:00 35.7℃ 140-95mmHg 朝シャワー 73.2kg

先に軽く食事を済ませたカミさんがランニングに出かけている間に、朝食を準備する。オリーブオイルで永谷園のきざみにんにくを炒めた後に卵を焼いてみる。残りものも並べる。

食べながら昨夜小島が完封勝利した「ロッテ1−0オリックス」のハイライトをチェックする。

土日は先発が種市と佐々木朗希だから、3連勝もあるなと思う。

11時半過ぎ、カミさんと新宿で映画を見るために家を出る。

自宅の目の前にある桜がほぼ満開だ。

時間に余裕があるので川沿いを早足で散歩する。

45分ほど速足で歩いてから、昼にナポリタンを食べる。

クラフトワークが流れ続ける喫煙大歓迎の喫茶店に久しぶりに訪れた。店内には「戦場のメリークリスマス(4K修復版)」のポスターが沢山貼ってあった。

お客さんがいっぱいでナポリタンが出来るまで少し待たされたこともあり、セットのスープとコーヒー(どちらも熱い!)を急いで飲んで、新宿へ向かう。

新宿K's cinemaで始まる「 #坪川拓史 全作品」の冒頭で上映される『 #モルエラニの霧の中 』を見るのだが、到着すると「完売」(早めにチケット買っといて良かった)と舞台挨拶の予定( #香川京子 !!!)が貼られている。

上映前に舞台挨拶。登壇は坪川監督、小松政夫と共演した #菜葉菜 (なはな)さん、そして香川京子さん。

「自分は今、レジェンドを見ている」と軽く興奮を覚えながら、3人の話に耳を傾ける。

自分が生まれ育った町で撮影された「誌を読んでいるような映画」であるのは確かだが、現代が抱える問題についても声高でないからこそしっかりと訴えて来る映画だった。

老老介護する小松政夫と静態展示されている蒸気機関車を管理する坂本長利に泣いた。

7話の短編で構成された長尺オムニバス映画であるが、それぞれの話しが時間を超えて関連していくので、3時間34分(2時間3分、休憩、91分)という長さが全く気にならなかった。むしろ必要な長さだと思い、見る前に上映時間の長さを気にし過ぎたなと思った。

映画のプログラムに書いてあった「過去はカラー、今は白黒」に気付かなかった。製鉄所や石油精製所をビビッドに映さないためだと思って見ていたが、気付いていればもう少しエピソードの絡みが理解しやすかったかもしれない。

上映後、プログラムに坪川監督のサインを貰う。

種市が先発だからと心配していなかった「ロッテ―オリックス」の結果を確認すると「1-9」で大敗していた。

 

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