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2021/12/19(日)ゴーゴーナイアガラ、吉野ママ、M1グランプリ

7時20分起床 晴れ ランニングに出かけるカミさんを見送る。コーヒーを淹れて、カミさんが残したあんぱん半分、さつまいもとクリームチーズ入りの小さいフランスパンで朝食。

神田沙也加の訃報。メディアの報道姿勢に変化を感じつつ、悩み相談窓口を唐突に文末に掲載するなど、ガイドラインを形式的に守っているだけではないかとも思う。

8時NHK-BS『ウルトラセブン ~セブン暗殺計画(前編)~』。(本放送時自分は満4歳だったから再放送を)初めて見たとき、前編終了時点で、当時小学生の自分は絶望的な気分になったことを思い出す。

大滝詠一のラジオを録音したカセットテープ引っ張り出し、クリスマス特集聴きながら後片付け(2001年の『ゴーゴーナイアガラ・アーカイブス』で放送された1975年と1976年の『ゴーゴーナイアガラ』)。

TBSラジオ『安住紳一郎の日曜天国』ゲストは吉野ママ。以前と違う「伝説のジェンダー越え」という紹介に時代を感じつ聴く。軍隊に召集された時のエピソードとともに伝える「戦争反対」のメッセージを通奏低音とするお話は、毎回面白い。

買い物。ビール、炭酸、ポテチ、総菜(油淋鶏)。

サッカー天皇杯決勝。開始直後の得点シーン見逃す。終了間際の同点と決勝ゴールで盛り上がっていたようだ。

2画面テレビの片方は『M1・敗者復活戦』。金属バット見て、自分は、悪意があって毒がある漫才が好きなことを再確認。

短時間でシャワー入って夕食。ホッピーとカレーのあたま。

『M1グランプリ』を一度もチャンネル変えることなく最初から最後まで見る。途中、我が家にお泊りする友達連れて次女帰宅。彼女たちと一緒に見る。

M1は、漫才の文法・スタイルを試す実験の場、それがハマるかどうかがカギとなる場だと再確認。昨年マジカルラブリーが極限まで振り切った「身体駆使する漫才」を「しゃべくり漫才」の方へ戻すベクトルは存在したが、オズワルドは戻し切れなかった。

とは言え、錦鯉の優勝に少しウルッとしてしまい、画面に映る本人とナイツ塙サンド富沢の涙にもらい泣く。

また漫才そのものより、M1用の特別なCM(M1のタイミングで放送開始されるCM?)にも興味を奪われ、ますます「M1グランプリ決勝」が一大イベントになっていると思い知らされる。

10時過ぎ早めに就寝。


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