見出し画像

2023/3/14(火)1979年最強説の正しさを確認する夜

起床5:30 35.8℃ 135-96mmHg 

朝、白湯と赤福の残りひとつ

昼、会社の食堂で日替わり定食〜アジフライ

仕事中「〇〇の場合はX票とYシートを別々でなく一緒にして▲▲に回付して」と昨日のことを注意されると「聞いてない事を後から言うな」と思いながら「わかりました〜」と返事して、イライラしながら少し気分が落ち込む。

退社後、19時に南青山で始まるイベントに間に合いそうなので、チュウハイ×2に煮込みと
もつ焼き

焼きものが届くまで少し時間がかかったので慌てたけれど、イベント会場には開演5分前に到着。

DISK-Over Session Vol.10「1979年の邦楽はなぜ最強なのか?ナイト」

「1979年の歌謡曲」という著書もある音楽評論家スージー鈴木さんが開く1979年の音楽を聴き語り見るという、スージーさんが伝家の宝刀を抜くようなイベント。

前半はスージーさん持参のレコードを美爆音で聴く「More Music, Relatively Less Talk」な1時間。

このイベントシリーズではいつもそうなのだが、これまで気付かなかった音がいろいろ聞こえてきた。ゴダイゴ、サザンを聴いてボーカルのエコーが深いと感じた。松原みき「真夜中のドア」(イントロから松原みきの声が聞こえるシングル盤で!)とYMO「Day Tripper」を聴けたのは耳福でありました。

後半はスージーさんが自分の映像コレクションを個人的に楽しんでいるところに偶然居合わせたという体の40分。

ゴダイゴ「The Sun Is Setting On The West」が流れるドラマ『男たちの旅路』「車輪の一歩」の話が始まると僕の心が震え、スージーさんがあらすじを紹介するだけでウルウルしてしまい、斉藤とも子が小さな声で「誰か私を(階段の上まで)上げてください」というのを聴いて遂に涙腺が決壊してしまった。

その後、話題は紅白歌合戦に変わるが、心が揺れ続けていたので、何を見聴きしても泣いてしまった。

1979年は演歌と自作自演のニュー・ミュージックががっぷり四つにぶつかった年というのがスージーさんの歴史認識。

自分は衰退する演歌対ここから時代が始まるニュー・ミュージックならニュー・ミュージックの圧勝と思っていたが、紅組トリを務める八代亜紀の「舟唄」を聴いて演歌の勝ちだったのだと知る。

帰宅前に野毛でもつ焼き。

帰宅してDAZN「やべっちスタジアム」見つつ寝落ち。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?