キリンジーエイリアンズ

昨年にはじめて聴いた曲で、暫く邦楽を聴いていなかった自分に改めて日本語の歌詞で頭を撃ち抜いた作品です。

「日常どこにでもある風景も切り取り次第でロマンティックな情景になるのではないか」


まさにその通りである。


歌詞の美しさ。
ボーカルの透明感ある声。
そして至高の楽曲。


どれをとっても一級品だと思う。この曲を聴くとどうしても

大きい月が見える丘で、恋人と二人芝生に座り込んで空を眺めるシーンが頭に浮かんでくる。
(実際に相手はいないけれども)


まぁ、聴いてみてください。本当に耳から鱗が落ちます。さぁ、至高のラブソングを召し上がれ!

福島県のどこかに住んでいます。 震災後、幾多の出会いと別れを繰り返しながら何とか生きています。最近、震災直後のことを文字として残しておこうと考えました。あのとき決して報道されることのなかった真実の出来事を。 愛読書《about a boy》