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台湾の感染者数ゼロは本当なのか?

ここ数日、台湾の感染者数かゼロの日があったりしている。

台北など都市は意味があるかわからないが、やりすぎなくらい対策をしている。

しかし、北東部の宜蘭県に来てみるととても対策をしているとは言えない。

台北の苦労はなんなのかってくらい酷いあり様だった。

一応、入り口に消毒用のアルコールと入店を記録するQRコードは置いてあるだけで、誰もチェックしないのでQRコードをスキャンしている人は1割合に満たない感じだった。

他客のテーブルとの仕切り用の透明なドレープは足りていないのか、置いてある所とないところがありバラバラだった。

ちなみに台北の飲食店では家族でも一人ひとり透明の板を置かれるので一蘭ラーメン状態になる。

もちろんそのドレープを消毒をしている様子はないし、正直スタッフも消毒しているか謎なくらいだ。

街を見ていても、マスクをしているけど、鼻と口は覆われていない状態の人が多かった。

そして“顎マスク”でタバコもそこら中で吸っている。

この状況をみると本当にゼロなのか、正直疑問だ。

もちろん台北より他の場所は人口は少ないが、それなりに人は居るし、小さい台湾なのでもちろん人口密度も高い。

その中で感染していないとしたら、奇跡に近いのかもしれない。

本当に抑えられているのならいいのだが、真相はわからない。

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