Twitter改めXが滅びるのを待ち望んでいやしないか?

 心理的には分かる。いまの中途半端な状態がどうしようもなく焦燥感を生む人も居るだろう。
 どういう形であれ全て終わって、新しいところに落ち着けばいいのだと。

 今まで散々書いているけど、Twitterを一つで代替するSNS及びサービスはない。
 なので、それぞれに登録してそれぞれの役割を持たせる以外に方法はないのだ。

 そう言う意味でTwitterがなくなってしまうのはそれはそれで困った事になるのかなと。

 あとはイーロン・マスクを心から憎んでいる人とか過去に炎上した人、デマこいたら正論でぶっ叩かれたヒトとか、或いは散々凍結されて見限った人が、Twitterなんてなくなれと思ってるとかはあるだろう。

 しかし、形がどうであるかは兎も角、なくなる事はないだろうとは思っている。
 否、イーロン・マスクが突然飽きたらどうなるか知らんけど。
 どういう形が最終的な形になるのかは不明だが――それこそ半年後にはTwitterに戻ったりInfinityとか適当な言葉になっているかも知れないが――Twitterが今まで背負っていた役割を下りていくのだとしたら、やはり代替の機能を他に求めていくしかないのはあるのだけど。

 前にも近い話を書いたが、今後は小さなエコシステムの中でそれぞれのSNSが発展していくのはあるだろうと言う事、そしてそう言う小さなSNSの中でもやっぱりサ終とかの問題が出てきて、延々難民問題が出てくるだろうと言うこと。
 そう言う事も考えると、結局色々試して、いい感じの所に落ち着く以上の道はないのかなと。

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