見出し画像

【知らないとマズい?】生成AIを使ったSNS投稿の罠 | 使い方を間違えるとバズり続けることは難しいというお話

こんにちは
ホラ吹きテラーです。
TikTokで「本当にありそうな嘘の話」のオリジナル都市伝説を投稿しています!
https://www.tiktok.com/@fake_teller?lang=ja-JP

・生成AIを活用してSNSで情報発信をしたい!(有名になりたい。お金稼ぎて〜!)

そんな人たちに向けた、考え方やツールの情報を発信しています。

・今回はそもそもSNSで何を投稿すべきか

について偉そうに語っていきたいと思います!


・突然ですが、皆さん生成AIを使うことが目的化していませんか?

数年前からTikTokやYouTubeなどで生成AIを使ったコンテンツが目立つようになりました。

猛た〜🎵

みたいなやつですね。
確かに新しい技術が出ると、視覚的にも驚きがあります。
最初の頃は、runwayやmidjourneyを使ったいわゆる生成AIコンテンツはバズりまくっていたかと思います。

1動画で100万再生いくこともあり、フォロワー数を大きく伸ばしたクリエイターさんもいたかと思います。

ただ、あなたがもし、TikTok含めたSNSでバズり続けたいと思うのであればこういったトレンドに乗った動画を作ることはおすすめしません
(フォロワー数まだ2,000人程度の私が言うのもですが。。。笑)

例えばあなたが
・1回でいいからバズりたい!
・常に最新の技術をいち早く取り入れたコンテンツ作りをできる
であれば、それでもいいかと思います。

ただ、
・SNSで認知されて長くフォロワーさんを増やしたい!
・ゆくゆくはお金を稼ぎたい
と思っているのであれば私の考え方は参考にできると思います。


生成AIは目的ではなく手段だというお話

漫画でも小説でも、おもしろ動画でも作る上で大切なのは、

・生成AIを使って○○○を作る!
ではなく
・〇〇○が作りたいから、生成AIを使う!

この考え方大切です。
巷には「楽して生成AIで月100万円!」なんていう情報商材がたくさんありますが、そんな簡単なものは断言しますが絶対にありません。

・絶対にありません!!!!

本当に大切なので2回言いました。
私自身、TikTokをほとんど趣味で始めましたが意外とフォロワー様が増え、

・あれ?これ1万人(TikTokの収益化条件)いけそう、、、!!

と思い、具体的にどのぐらいでどの程度広告収益がもらえるのかを調べました。
本当に想像以上に稼げないです。(ちょっとでも希望を持った自分がいました)
10万再生とかでも数千円レベルです笑
100万再生でも数万とかですね。

実際にTikTokを投稿している人ならわかりますが、10万再生でも難しいです。

それでいてショート動画を作るのに数時間はかかります。
私は生成AIを特殊なカスタマイズなどをしていてかなり効率化できている方ですが1時間程度はかかります。(動画の台本作りの記事は下記ご覧ください!)

毎回10万再生できればいいですが、平均すると3-4万ぐらいなので1時間で動画を作れたとしても時給にすると1000円とかになると思います。笑

それぐらい広告費だけで稼ぐのは難しいんです。
私はお金を稼ぐのは目的ではない(少しは邪な思いもあります笑)ですが、せっかくならマネタイズしたいですよね。

そこでどうやってマネタイズしていくかは細かくは話しませんが、
・とにかくアカウントに対してファンだったり、困り事を解決してくれる!という認知を持たせる

これが本当に重要になってきます。
なので、一貫性のあるアカウントにする必要があります。

そのためにはまず自分がどういったアカウントを作っていくのか

を考えていく必要があるんですね。

生成AIが手段になってしまう悪い点としては、

・飽きられる

これに尽きると思います。
わかりやすくいうと、一発屋芸人になってしまうんですね。

ある程度の期間はいいのですが、飽きられた時に全くみられないアカウントになってしまいます。
そこから他のテーマを発信してもアカウントの整合性がなくなり元々のフォロワーさんも離れてしまいます。

なので、

・生成AIですごい技術使っておもろい(視覚的だけ)動画作ったるぞ!

ではなく、

こういうものを作りたい(漫画や小説・雑学などおもしろいもの)→作りにはこの生成AIがいいかも!

と考えることが大切だと思います。

発信テーマを決める上で大事な考え方

私自身、TikTokを何投稿かしてきて思ったのはまず何よりアドバイスしたいのは、

・自分が作っていて楽しいコンテンツを作ろう!

ということです。小学生へのアドバイスみたいですみません。笑
真面目にお伝えすると以下の3つの共通するものを発信内容としましょう。
ビジネスのWANT,CAN,MUSTをちょっといじってみました。

  1. WANT(自分がしたいこと)

  2. CAN(自分ができること)

  3. NEEDED(必要とされていること)

WANTとは

自分がしたいこと=コンテンツを作っていて楽しいことです。
ここ一番重要です。
上でも書きましたが、私自身TikTokの投稿を始めたきっかけは

・直接誰かが喜んでくれるコンテンツを作りたい!

でした。すごいお人好しのように見えますが、どちらかというと自分のためです。
本業は中間業みたいなもので、直接消費者が喜んでくれる商品を作ったりはしないので、直接誰かに届くコンテンツを作りたいと思ったのがきっかけです。
よくあるのが、

有名になりたい!
・お金持ちになりたい!

これはなかなか難しいです。
正直、視聴者を喜ばせてファンが増えれば後から上二つはついてきます。
なのでまずは本当は何がしたいのかを考えていくべきだと思います。

CANとは

これは自分ができること、発信できることです。
すごーーく専門的でなくてもいいんです。
必ずあなたが一生懸命作ったコンテンツは人間味が出てどんなジャンルであれファンはつきます。
ただ、全く知識がないとかだと難しいのでまずは好きなことや趣味ってなんなのかを考えてみましょう!

NEEDEDとは

最後にNEEDED(必要とされていること)です。
WANTとCANが組み合わさっても自分本位の発信にしかならずなかなかフォロワーは増えないでしょう。

あくまで世の中に必要とされている情報やコンテンツを作ることが大切です。
それはすごくニッチなものでもいいです。
必ずあなたの情報を必要としてくれている人はいます。

それが世の中に必要とされているかどうかはSNSで発信していきたいキーワードなどで検索してみてください。
いいね数やコメントなどをみて、反応をみてみるのが良いです。

またそのテーマを決める上でひじょーーーーに重要なことが、

・流行りに流されないテーマ

です。
流行りが文化になったものであれば一定層のファンは獲得できますが、瞬間的に流行っているものなどをテーマにすると飽きられた時に一気に失速するかと思います。

その点、例えばHARMと言われるテーマはいつの時代も一定の人気を誇ります。占いなんかは全て兼ね備えているのでTikTokでも人気動画です。

Health(健康や美容)、Ambition(野心や夢)、Relation(人間関係や恋愛)、Money(お金)

ただ競合も多いのでHARM×何かで新しい切り口を考えていく必要があるかと思います。

私自身、TikTokで都市伝説を発信するに至った経緯としては正直まずは何が必要・必要とされ続けるコンテンツかを考えました。

HARMはありふれていて埋もれそう。
豆知識や雑学、都市伝説はいつの時代も人気のコンテンツ(NEEDED)、かつ生成AIで面白い画像などを作れる(CAN)、面白い都市伝説を文章・画像として作っていくのは楽しいし、内容が面白ければ楽しんでもらえる!(WANT)

こういった経緯から「本当にありそうな嘘の話」を裏テーマとした都市伝説アカウントを開設するに至りました。

皆さんもまずは、ここまでお伝えした内容を意識して考えてみてはいかがでしょうか!

発信内容が決まれば生成AIの使い方も見えてくる。

ここまでで私は「本当にありそうな嘘の話」を投稿するために何が必要かを考えました。(いわゆる目的が決まりどういった手段で投稿するかを考えたわけです)

まずは動画投稿(バズる内容)までの必要な知識を書き出しました。

・都市伝説を作る
・画像を作成する
・音声を作成する
・動画にする

また、TikTokでバズる方法についても学ぶ必要があります。
(動画の構成や、プロフィール欄について)

正直本業もある中、アイデアを考えて、原稿を作るだけでも

・そんな時間あるかい!

となりました笑

なので、あくまで自分が楽しめて、みた人も楽しめるように「時間をかけずにオリジナリティのある都市伝説」を作るため、生成AIをうまく活用していく方向で考えていきました。

現在私は以下の生成AIを使用しています。

・都市伝説を作る(アイデアも含めて) - ChatGPT
・画像を作成する - Midjorney
・音声を作成する - VOICEVOX
・動画にする - CapCut

それぞれのツールを使える人はたくさんいるかと思いますが、それぞれのツールを時短でシームレスに使いながらショート動画を作る方法は誰にも負けないと自負しています。
内容もよくある生成AIで作ったありきたりな内容や、突拍子のない内容ではなくオリジナリティを持たせるように作れるようにしました。

今後もこういった内容の情報を発信していくのでぜひチェックしてみてください!

ChatGPTの記事についてはアイデア出しから、台本作成まで爆速でする方法の記事を書きましたのでぜひご興味ある方は見てみてください!

ぜひ皆さんの創作活動が楽しいものになることを祈っております!!

ホラ吹きテラー



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?