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日本人はもう北海道観光ができなくなってしまうのでは!?

6月最終週に北海道の富良野近辺を旅行してきましたー!

ラベンダー畑に絵のように美しい丘陵地帯など、見どころも多いうえに食べ物も美味しく、本当に素晴らしい景勝地でぜひともまた訪れたいと思わせてくれる有数のリゾート地でした!
 一方で、中国の領土になってしまったのか、と見まごうほど中国人が多く、ホテルもレストランも、びっくりするほど価格が高騰し、各観光エリアは人でごった返し騒がしいため、ゆったりとした気分で楽しむことは難しい状況でした。
 北海道は、既に、ニセコが日本人の中のごく少数の富裕層しか立ち入れないほど高級リゾート化しています。唯一無二の自然が織りなす美しい自然美にあふれる富良野近辺も第二のニセコになってしまうのではないか、との恐れを禁じ得ませんでした。
 ホテル内は、マナーを守らない人が多いため、そこここで汚れが目立ちました。私が宿泊した露天風呂つきのそのホテルでは、洗面台に髪の毛がはりつき、大浴場のガラスは汚れて曇っていました。マナーの悪さと人手不足が明らかで大変残念でした。。。なのに!そして、一流ホテルでもなんでもないのに、びっくりするくらい価格が高い!朝食付きで一泊2名で約70,000円でした。3泊したので20万円超え(!)です。
ビュッフェ形式の朝食会場に行けば、椅子の上に片足立ち膝、片手で犬食いしている人、食材の前で飛沫を飛ばしながら大声で会話する人、食材を意味なくぐちゃぐちゃに混ぜる人、、、日本人の私からすると阿鼻叫喚の地獄絵図でした。
 

美瑛 四季彩の丘

 ラベンダー畑や美瑛の青い池、四季彩の丘といった近隣の観光地どこに行っても、大型バスで乗り付け人をかき分けてTAX FREEで爆買いしていく人々。。。その中で肩身の狭い思いをしながらも列にキチンと並び、細々と買い物をする日本人。。。外国人客の過剰なサービス要求に黙々と応えながらも懸命に働く現地の人々。。。私たち日本人の尊厳、誇りはどこに消えてしまったのでしょうか???

 円安で海外旅行が高値の花になりつつある現在、国内有数のリゾート地である北海道は、今後も中国をはじめとする外国人に荒らされ買われ続け、我々日本人が行けないエリアになっていってしまうのではないか。。。
その日が近いことを確信してしまった旅行でした。それを回避するためにも早く二重価格の導入を進めてほしいと切に願います。

北海道の美しい白樺並木

 ちなみに、富良野の後に立ち寄った札幌でも回転寿司屋はインバウンド客で大行列で、待っている間に飲み干した空のペットボトルや菓子袋をそのまま放置するなど、マナーの悪さが際立っていました。人気のカフェでは大行列ができているのにも関わらず飲食が終わってから観光マップを開いて更に1時間以上居座る厚かましい中国人ファミリーがいました。
 こんな風に荒らされていく日本を黙ってみているのは本当に忍びないし、残念過ぎます。日本に住み正しく税金を払っている我々が適正な価格で日本国内の旅行を楽しめるように、インバウンド向けの二重価格導入など対策を一刻も早く対策を導入してほしいです。

 

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