菖蒲とたわむれる

お風呂の蓋を開けたら「うわっ」とちょっとびっくりした。そうだったそうだった。菖蒲風呂、いや菖蒲湯だね。長い緑の葉っぱがお風呂にゆらゆら浮かんでいる。

菖蒲湯（しょうぶゆ）とは5月5日の端午の節句の日に、ショウブ（菖蒲）の根や葉を入れて沸かす風呂のことである。年中行事のひとつ。（ウィキペディア）

季節の行事ごとに私はあまり興味がないんだけど、義父がこういうのにマメな人だったので、夫もそんな感じ。数日前に菖蒲を買ってきたのは夫。花瓶に当日まで生けられていたんだけど、背が高くてね、通りがかりに気をつけないと顔をシャッとやられそうで危険危険。

今年は都合により4日の夜に菖蒲がお風呂に投入された。それでお風呂のなかで、その浮かぶ菖蒲を掴んでみたり泳がせてみたり。私は大人だけど一人菖蒲遊びはなんか楽しかった。

今日はこどもの日。鯉のぼりを描こう！　というわけで朝からせっせと描きました。

こどもの日には子供たちは身長を測って本棚に記録する。こういうことも義父が好きだったから、夫もやりたがる。

下の子は背が縮んだらしい。なんてことっ。上の子はどうだったのかノーコメントだった。私は今年はしなかったけど、まぁ毎年大差ないはずだよね。

今日もみんな元気でね。