フォローしませんか？
シェア
ある日、彼から何の前触れもなく「ごめん、好きな子ができた」と言われた。それは単なる「好き…
ベッドルームに落ちていたピアスを拾った。濃い紫と淡い紫が混じりあった小さな宝石がシャラシ…
「花音さん、はじめまして。桜坂と言います。素敵な詩ですね。とても心に響きました。僕は小説…
「もしさ、私が離婚したら、あなたどうする？」 「じゃぁ、僕と結婚しようか」 そうなんだ、…
夜、月の光にきらめくクリスマスツリーを見に来た。キーンとした冷たい空気を感じながら、あな…
「きれいなブルーですよね」 僕がバラ園でしゃがみこんでバラの写真を撮って立ち上がったとき…
バルコニーに出てプランターのお花たちを見たら、昨日まで元気だった真っ白なラナンキュラスが倒れそうになっていた。ラナンキュラスは命の終わりを告げようとしている。 私は朝と夕の二回、お花たちにシャワーで水やりをする。毎日必ず。 今日も色とりどりのお花たちが水を浴びて揺れている。お花たちはすごくうれしそうだ。だけどラナンキュラスは水を重たそうに受けていた。とても痛々しい。命の終わりを私が早めているのかもしれない。花びらの上に水をかけるのは良くないんだろう。 私はシャワーを止め
私はnoterで、毎日noteに文章を書いています。 noteって何かって？ 文章やイラスト、写真…
朝、カーテンの閉まった部屋で私はただ指を動かしつづけ、コンピュータに文字を打ち込んでいる…
私と洋一は結婚して２年の夫婦です。 私たちは職場で出会い、私は洋一の太陽のような笑顔に恋…
「あと３つだね」 君は透明の瓶からラムネを１つ取り出して、手のひらに乗せて僕に見せた。淡…
１２月も終わりだというのに今日の午後は急に気温が上がると天気予報士が言っている。春のよう…
「赤い糸をたぐってみようよ」って君が言った。 僕たちの左手の小指には赤い糸が繋がっている…
私はnoteユーザー４年目の小説家です。毎日１本短編小説を書いて投稿していて、自分で言うのもなんですがフォロワーが560人というnoteではちょっと名の通ったクリエイターです。 2019年も頑張ろうと思って創作活動に励んでいるとフォロワーの一人である「R-990six」さんから私にこんなコメントが届きました。 私はとても驚きました。盗作なんてそんなとんでもないことを私はした覚えはありません。慌てて返信しました。 その返信を書いてすぐに私はR-990sixさんのページを辿
