毎日noteを書いて4ヶ月経ったので
「毎日note書いてるけどさ、アクセス数どんくらいだと思う?」
「50くらい?」
「平均すると1記事200前後。少なくても150は行く感じ」
「それすごいの?」
「わからん」
毎日noteを書こうと決めてから4ヶ月が過ぎました。
忙しくない日以外は毎日書いているので、この4ヶ月で100記事以上は書いてきたと思います。
小説なのか、エッセイなのか、自己啓発なのか、ショートショートなのか。
実話だったり、妄想だったり、願望だったり、そのとき書きたいことをバーっと書く。
自分のために書いている感じなのですが、それでも見てくれている人がいるのだと思うと、やっぱり嬉しいものです。
書きながらよく考えます。
このnoteを見ている人は、
「私に興味があるのか」
「私の作り出す文章に興味があるのか」
「それともその両方なのか」
と。
小説を書く人は、
「自分のことは恥ずかしくて書けない」と、他人のことを書くのが好きな人と、
「自分のことだったら書ける」と、私小説を書く人がいる。
くっきり分けられるものではなく、どっちが得意かなぁと、なんとなく作家本人は把握してると、小説スクールの先生が言っていました。
私はたぶん私小説寄りですが、100%自分のことや実話を書いているわけではなく、
自分の中に存在するいくつもの感情を切り取って、よりオーバーに表現しているような感覚です。
「こんなふうに考えるときもある」
ということを、どうやって表現しようかなと、ストーリーを考えてます。
固定記事にしている「性的マイノリティ」
読んだ人は分かると思いますが、ちょっとドキッとするような際どい表現も書いてます。
あれを読んだ人は、私という人間をどんな人だと想像してるのかなと考えると、
恥ずかしいような、でも、面白いような。
嘘だか本当だか分からない駆け引きを読者としているような感覚で楽しんでいます。
本名でやってるので、
家族はもちろん、職場の人も、その他、私を知ってる人は何人か読んでます。
びっくりしているかもしれない。
昔は恥ずかしくて匿名でやってましたけど、いざ本名でやってみても、特に変わりませんでした。
好きなら、さらけ出せるよね。って。
noteの中では私は圧倒的に役者。
舞台に立つ役者や、ステージに立つアーティストやギタリストと同じで、
役を演じ切る。
でも、主人の存在は大きいです。
結婚して10年。
細かい衝突はあっても、最終的には絶対に戻ってきて味方になってくれる存在がいるというのは、仕事や創作活動をする上ではものすごく心強くて、勇気が出ます。
そんな存在を得られた私は、とても幸せ者だなと、自分のことですけど思います。
今日はnote始めてから4ヶ月経っていたことに気付いたので、久しぶりに自分をたくさん登場させてみました。
好きで書いてるだけなので、とくに読んでもらわなくてもいいのですけど、毎日毎日150人くらいの方が読んでいるみたいなので、適当なものは書けないなぁって気分になってます。
ありがとうございます。
でも私のnoteより、村田沙耶香さんの小説の方が面白いです。
性的嗜好が、私と非常に近いものを感じます。「殺人出産」とか「丸の内魔法少女ミラクリーナ」とかとってもオススメです。
それではまた、数ヶ月後に会いましょう。
おやすみなさいませ。
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